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カテゴリ:コーチング
全ての人たちが、平等に本音を話せる場。
それって、実はすんごい大変なことなんだよ。 なぜなら、ランクが低い人が本音をいうことって、 とてもとてもとても大変なことだから。 ランクって言葉じゃわかりにくいと思うけど、 簡単にいったら、例えば職場。 上司から部下には意見が言いやすいけど、 部下から上司に意見って、とってもいいにくいでしょ? ここには組織として、確実に上下関係があり、 無言の抑圧が働いている。 ここで、単純に上司が、「本当のこと言っていいんだぞ」って 促したところで、所属している会社の文化、育ってきた国の文化、 世界的な価値観、これら様々なものが部下を黙らせにかかるから、 部下がその一線をこえるのは、ものすんごく大変なことなんだ。 上司からすれば 「いいって言ってるのに言わないアイツが悪い」 だろうが、 文化に刷り込まれたルールを越えるのは、 そんな一石二鳥で出来ることではない。 私を含め、誰しもがどこかで高いランクを 所有しているから、自戒の意味も込めていうけど・・・ ランクが高い人はもっと自分の力を自覚するべきだ。 小さき声を潰さぬように。 全ての想いが行き場を失わぬように。 そんな想いで、今私はプロセスワークを基盤にした、 ファシリテーションを勉強している。 それをリードしてくれているノリさんが大事にしている 「オープンフォーラム」が明日ある。 不登校をテーマに、あらゆる立場の人たちが話し合う場。 先生、生徒、保護者、カウンセラー、その他様々な人たちが 一同に会し、平等に話し合い、向かい合う場。 たくさんの人に是非参加してほしい。 以下転載です。 *********************** 第2回水戸オープンフォーラムのお知らせです。 ☆テーマ: 『学校・教室に行かない』もいい? 主催: コミュニティ・ファシリテーション研究所 ★日 時: 2007年11月25日(日) 10:00-16:30(開場・受付9:30) ★会 場: 水戸市男女文化センターびよんど2F 会議室 茨城県水戸市五軒町1丁目2番12号 水戸芸術館アートタワー脇 ★参加費: 1500円(18歳未満無料) ★問い合わせ・申し込み先: コミュニティ・ファシリテーション研究所 廣水宛 メール: comfaci@gmail.com 今回のテーマは、「『学校・教室に行かない』もいい?」です。 「不登校」「ホームスクーラー」など、学校に行けない子、学校に行かない子、あるいは教室にいられない子、保健室にいる子も、最近増加してきています。 それに伴い教育の多様性を認める声も聞かれますが、新聞などメディアでは「不登校」の増加を問題視する論調もあります。 そんな中、「不登校」の子をもつ親、学校に行くべきだという方々、学校現場で「不登校」に取り組む先生方、学校には行っているけれど疑問を感じている子たち、逆に学校が楽しいという子たち、あるいはフリースクールやNPO、自助グループなどでいろんな子たちと直接接している方々など、その立場が違うだけでずいぶん異なる意見がありそうです。 そこで、互いの声を聴き合うことから始めてみませんか。 そういった『学校・教室に行くこと・行かないこと』というテーマの全体像を、立場を超えた方々で話し合うことで互いに知り、これから私たちがこのテーマにどのように向き合っていけるかに気づいていく機会として、オープンフォーラムを開催します。 【コミュニティ・ファシリテーション研究所とは】 コミュニティ・ファシリテーション研究所は、『2人以上集まればそれはひとつの立派なコミュニティ』という視点から、コミュニティをいかに活性化していくかについて、具体的な方法や場を提供していくことを目指しています。具体的には、ファシリテーター養成プログラムや講座、オープンフォーラムを東京・大阪・柏・水戸などで開催しています。 オープンフォーラムは、問題の周辺にいるあらゆる方に「開かれた場」であり、立場を超えて語り合うこと・互いの声を聴き合うことで問題の全体像を確認し、その問題に取り組む新たな人のつながり・ネットワークを作るきっかけとなる方法です。 茨城県水戸市で、水戸教育フォーラムとして、子どもから大人まで立場を超えてつながっていく過程を大切にしながら、2004年3月以来、「互いの声を聴き合うことからコミュニケーションが始まる」という思いのもとに「教育についての意見を交換する場」という位置づけで行われたオープンフォーラムの方法や成果に基づいています。 水戸教育フォーラム・ブログ http://pwmito.exblog.jp/ かしわ教育フォーラム・ブログ http://kkfnet.exblog.jp/ 【フォーラムの流れ】 自己紹介と出会いのレクリエーション ゲストスピーカーの話(お一人5分程度) 小グループでの語り合い 全体での分かち合いとディスカッション(ロールプレイなどもします!) 感想の分かち合い 情報交換ネットワーキング 【こんな方たちが参加しています】 保護者・小中高の教員・塾講師、幼児~大学生・ 芸術家・編集者・心理カウンセラー、スクールカウンセラーほか。 【ファシリテーター:進行役】 廣水 乃生 Norio HIROMIZU (茨城県在住、コミュニティ・ファシリテーター、米国PWI大学院・葛藤解決・組織変革ファシリテーション修了) 村松 康太郎 Kotaro MURAMATSU (神奈川県在住、臨床心理士、スクールカウンセラー) 諸橋 遼一 Ryouichi MOROHASHI (東京都在住 私立高校生 高校生有志による自主オープンフォーラム・ファシリテーター経験) 【その他】 ・ このオープンフォーラムは、論理的な思考だけでなく、場で起きてくるアクシデントや身体の感覚なども、全体性の一部として大切にいたします。なぜなら私たちの存在そのものが、必ずしも論理的な思考だけで生きているわけではないからです。そのプロセスを通して参加者が、立場を超えて共有できる想いや願いを見つけていくことを目指しています。ご了承ください。 ・ 小さなお子さんを連れての参加も歓迎いたします。すべてを取り込む形で私たちの社会はあるからです。 ・ 紹介したい情報がありましたら、遠慮なくお持ちください。チラシ・パンフレットなどを置くテーブルも用意します。また情報交換の時間もありますので、ネットワーキングに活用してください。 【申し込み方法】 下記の確認事項をご承諾の上、Eメールにてお申し込みをお願いします。 氏名、住所、連絡先(電話番号、Eメール)をお知らせください。 ※確認事項 ・ お申し込みいただいた際に伺った個人情報は、本人の同意なしに、このフォーラムの連絡以外に使うことは決していたしません。 ・ 当日、個人的な内容なども扱われると予想されますので、フォーラムで知った情報を個人が特定されるような形で文書にしたり口外したりしないでください(守秘義務) ・ 当日、ファシリテーターや研究所内での振り返りの資料として、ビデオ撮影を行います。ビデオは決して公開せず研究所で責任をもって保管いたします。 ・ 個人のためのワークやセラピーのような目的で行うものではありません。 以上の事項にご承諾の上、参加お申し込みください。 よろしくお願いします。 ★問い合わせ・申し込み先: コミュニティ・ファシリテーション研究所 廣水宛 メール: comfaci@gmail.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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