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テーマ:美術館・博物館(1558)
カテゴリ:ボクネンズ
言葉には、意味以上に魂が宿ることを言霊というけれど、
色にもそれがあるんだと思う。 ボクネンさんの12畳の大作『大礁円環』を見ていると、 ちょっとした脳内トリップが起きてしまう。 目に映る海は、自分の中にある海を呼び起こす。 脳の後ろがぐらぐらしてくるくらいだよ。 ぐるぐるぐる。 海の世界に連れて行かれる。 色の世界が、絵からザッパ~ンとあふれ出して、 体にぶっかけられるようだ。 ぐるぐるぐる。 自分の中に何かが生まれる。 この絵は、本当に「色」がいい。 魚もみんなかわいいよん。 あ~~、この絵が来週の日曜日で見納めなんて~~(涙!!) まだご覧になってない方、是非!見てくださいね。 会 期:第二部/海の森 8月23日(土)~9月28日(日) 9:00~17:30 (入館は閉館の30分前まで) 会 場:明治神宮文化館 宝物展示室 主 催:名嘉睦稔展実行委員会 後 援:毎日新聞社 龍村仁事務所 協 力:明治神宮 環境省 協 賛:株式会社 久米島の久米仙 一般800円、団体(20名以上)大学生 高校生500円・中学生以下無料 詳しくはこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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