～あるがままの愛しさ～　しぃ・こーちんぐ

我が家の側にある大きな大きな公園。

ここを散歩するのが大好きです（＾＾


早朝、まだ薄暗い中、誰もいない公園を歩くのが、
この夏の楽しみでした。
（ちなみに、朝6時にはもう人だらけです！なんて健康的！）
（なお、最近は寒くてとても出られません、笑）

夜明け前の公園は、森の中にいるみたいで、
しんと心の深いところに連れて行かれるの～(*～▽～*)


そんな、「独り占め」もいいのだが、
休日の公園の賑わいもまた別のよさがある！


みんなすご～～い嬉しそう。


バトミントンをするカップル。

サッカーボールを蹴る親子。

芝に座ってお弁当を広げる家族。

ベンチで紅葉を楽しむ老夫婦。


休みの日の公園は、とにかく笑顔があふれている。



「平和だなぁ・・・」



きらびやかな洋服のお店も、
大きなカラオケ店も、
騒がしいイルミネーションもないけど、


体の中をほっこりとあったかくする、
見えない大切なものがそこにある。


人と人が触れ合うこと。

家族で時間を分かち合うこと。

小さな子供を愛し育てること。



不景気だとは言うけども、
こういう暮らしを出来る今の時代は、
本当に幸せだとかみしめた。


そして、戦争中や、戦後の日本の人たちに
ふと想いを馳せた。


空襲と空腹におびえた生活をさせてしまって、
ごめんなさい。

絶望から立ち上がり、日本を思って頑張ってくれて
ありがとう。


たくさんの人たちの思いと努力で、
今、こうして豊かに暮らしている。

日本への思い。
社会への思い。
次世代への思い。

そういう、広くて大きな情熱を取り戻す、
今の社会のピンチが、そのためのチャンスになればいい。


そのために、私は何をするのだろう。


公園の豊かな自然と、
子供たちの暖かい笑顔が、
そんな問いを私に残した1日でした☆