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テーマ:夫婦のつくりかた?!(456)
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ダウンタウンのまっちゃんに女の子が誕生したようで、
おめでたいことです。 「彼女が20才の時、僕は66才です」とのコメントがあったそうですが、 我が父は、その歳にして、新たに双子のパパとなってしまったわけで。。。 私が幼いころは、企業戦士で忙しかったりで 子育てに参加できなかったことを今でも残念がっていたので、 思いがけない再チャンスに喜んでいるんじゃないかな。 それにしても、彼が通ってきた人生を思うと、 今回のことは奇跡のように思えます。 母と別れてからの苦労は、それはもう大変で、 まさかこんな歓びの日を迎えられるとは 私も、おそらく父も夢にも思わなかったのでは。 子供が生まれたときの父の笑顔は、 泣いているような、切なく深い、 愛しい(かなしい)表情でした。 幾重にも重なった彼の人生の物語を、 たった一つの表情が深く語りかけてきます。 よかったね、お父さん。 新しい母も、とても素敵な人で、 私は心から嬉しい。 2年前の父との結婚までは、バリバリのキャリアウーマン。 仕事柄生活リズムが乱れやすい環境でやってきたのに、 自然妊娠、高齢初産で双子を無事に産み落とした彼女には、 どんなに尊敬してもしたりない。 お医者さんには、30週目で産んで保育器がよいとされ、 どんなに頑張っても、35週は無理と言われていたのにも関わらず、 37週まで無事もって、保育器にも頼らず済んだのですから、 すごいことですよ! リスクを伝えていないと、病院が訴えられる危険性が あるという仕組み自体がいけないのですが、 そのため先生はリスクをたくさん教えてくれるみたいで・・・ (この病院が悪いというわけでなく、どこもそうみたい) 権威と経験あるお医者さんに、難しいとか危険とか言われる中、 自分のペースを保ち、自分の体と子供たちを信じ続けるのは、 どれだけ大変だったろうか。 その結果、双子出産が自慢の産婦人科の先生方が皆、 「なぜこんなに順調なんだ・・・?」と首をかしげるのだから、 笑ってしまう。あっぱれの一言です。 彼女の人生の物語や、出産までの苦労を、 私はまだ詳しく知らないのですが、 子供を見たときの彼女の、だまったまま微笑んだ顔と、 赤くなった鼻を見て、やっぱり心深くを動かされました。 人生を重ねてきた二人に贈られた、新しい命。 こんな出産現場に共にいれたことを、 とてもありがたく感じます。 これからどんな子育て奮闘が行われるのか、楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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