暴れん坊本屋さん
「暴れん坊本屋さん」新書館疲れたときは笑う本をなるべくなら漫画を読むがよろし。笑いましたともさ。2巻が発売されたのをいい事につい2冊購入しちゃいました。表紙を見る限り購買威力はなさげに見えますが(笑)読むとこれが感動の涙で絶賛共感拍手の嵐でございます!!本屋の内情が丸裸(社長にも読ませたいっ)全国の書店員が共感、絶賛すること間違いなしでございますっ!この本は、ある時は自分のコミックを大量に発注しある時はマナーの悪い立ち読み客を呪い、ある時は注文した本が届かないとぼやく。漫画家兼書店員の久世番子が腐女子ハチ、買っては読んですぐ本を捨ててしまう店長など本を愛する店員達が繰り広げる抱腹絶倒の日々!本屋の本音や裏話を描いた赤裸々エッセイコミックなのである。番子さんは児童書担当そこで黄色い液体や黄色い固体があるのに驚くシーンがありましたが私にもそう言う経験むかーしありました。入社して間もない、まだうら若き乙女のある日のこと。お客様に雑誌を聞かれ探しに行った先でのこと通路に血が滴り落ちていたのです。しかも本の上から点々とそれは通路を出た先の男子トイレまで…。どうやらエロ雑誌を立ち読んでいたおのこさまがコウフンの余り鼻血を出して慌ててトイレへ駆け込んだと思われもちろんその後始末は第一発見者の当時うら若き乙女のワタクシ…。まだ話は続く。その数日後お客様に聞かれた書籍を探しに行った先にまたもや恐怖の血痕の後が点々と…その場所は官能小説のコーナーでした。犯人は現場に戻る!!同じおのこさまと見た!もちろんお片づけは第一発見者の…。でも番子さんの方が後片付けはタイヘンそうですが。こうなったらワタクシも本屋の暴露話本で憧れの印税生活を。。。なーんてね。