式部的中庭

全312件 (312件中 301-312件目)

< 1 2 3 4 5 6 7

• 卓上式部

  今月の初めにトシ小島氏のデジュリドゥのコンサートへ行ってきたの。場所はガラスのピラミッドで。ガラスのピラミッドはモエレ沼公園の中にあります。デジュリドゥとは、オーストラリアの先住民族アボリジニが使う世界最古の木管楽器です。この他にもチベタンボール、ネイティブアメリカン・フルートやクリスタルボール、ギタレレなど沢山の楽器を使いトシ小島氏は我々を癒し魅了するのです。これらの楽器がガラスのピラミッドの中で木魂しなんとも幻想的な雰囲気を醸し出すのだ。この日は雨が降っていたのだがガラスを流れ落ちる雨がまた浪漫チック。日が落ちると揺らぎの照明がガラスのピラミッドを内から照らしうっとり。今度は１１月上旬に来道。楽しみである。ぜひともまたガラスのピラミッドでお願いしたいです。(*^_^*)

  July 29, 2004

  コメント(4)

• 卓上式部

  いやはや一昨日の雷はすごかった･･･。仕事で残業後食事へ外へ出ると稲光ショーが繰り広げられていました。美味しい食事と素敵な稲妻（!?）そして雨。なんだか不思議な気分でした。あんなに長く稲妻を見たのは初めてです。こういう時こそ温泉の露天風呂に浸かりうっとり、と眺めてみたかった～。そうそう、この日はマヤ暦で言う所の”お正月”これもまた意味があるのでしょうか？稲妻や雨は”浄化”の意味もあるので多くの人がこの恩恵を受け新たな一歩を迎える人もいるかもしれませんね。最近ワタクシ『チニタ』『輪音』と言うCDを購入しました。『チニタ』このピアノのメロディは、過去世（前世）での感情や人間関係など、現世に影響している前世のネガティブなエネルギーを解放させるように働きかけてくれます。『輪音』は過去世で成し遂げられなかったことが、今世で成し遂げられるようにサポートしてくれます。ワタクシはこのCDを聴いてから見る夢に変化が･･･。夢の中でよくトイレに行きたくて入るけどドアがなかったり人が見てたりとか色んな理由で用を足せずに目が覚める。高い所から飛び降りそうになって恐くて目が覚める。そんなことがワタクシは多かったのね。ところが夢の中でスッキリと用を足せたり（笑）モチロン起きてもお布団は濡れてないぞ!!(^_-)落ちる事を恐れたりしなくなった。これってなんかすごいと自分で思うのだ。(*^。^*)夜聴きながら寝ると額の辺りが乳白に光ったりして、でも最後まで聞けずに夢の中へ･･･。チニタのメロディには今の自分を変えようとするくらいのエネルギーが働くので一時的に好転反応が起きる場合もあるようです。仕事中に頭痛がひどくなり残業も早々に帰宅。帰り道、体がだるくてふらふらしながら家に着くとCDが到着していました。その日は早くも眠りモードに入り早々と布団へ。ワタクシはよくある事ですが、買うと決めた時点からこのように反応が出やすいのです。アーテイストは札幌在住のShinoさんです。彼女はPHP研究所から出ている「CD付き新版生きがいの本質」飯田史彦：著の中のCDに参加されています。前世やら過去世なんかそんなもの興味ないと言う方もピアノのメロディが好きであるならばBGMとして聴かれても癒しの音楽として聴かれてもOKです。懐かしい曲、ワタクシはそのように感じました。

  July 28, 2004

  コメント(0)

• 

  「アロマテラピー図鑑」

  アロマテラピー図鑑主婦の友社佐々木薫エッセンシャルオイル106種、ベースオイル25種学名、科名、主な産地、採油方法、香りの特徴、そして主な特徴を心・体・肌への働きに分け詳しく書かれブレンドレシピや悩み別レシピもありお得な一冊になってます。しかもオールカラーで植物のイラストつき。最近マイブームでアロマバスがお気に入り。今月に入って天気がイマイチで昼はムシムシ夜はひんやりそんな鬱々を吹き飛ばすにアロマバスはもってこいである。（笑）と言っても簡単に天然塩にお好みのオイルを数滴垂らし混ぜ合わせて入浴前に入れ混ぜるだけの簡単なものでしたがこの本を読んで数種類のオイルを混ぜ合わせ使うとより高いリラックス効果が得られると知りますます興味が沸きました。がしかし元来ものぐさなワタクシそこまで到達できるかどうか･･･(^^ゞとにもかくにも香りは奥が深こうございます。

  July 22, 2004

  コメント(0)

• 

  「人生の癒し―夢がかなう”セルフ・ヒーリング”のすすめ」

  「人生の癒し―夢がかなう”セルフ・ヒーリング”のすすめ」越智啓子徳間書店魂科医・笑いの天使・楽々人生のインスト楽多ー、越智啓子先生の最新刊。この間の講演会でお話されたことが沢山書かれてました。自分で実践できるように啓子先生が『わくわくセルフワーク』と題して分かりやすくより具体的な説明と詳しいセルフヒーリングワークが紹介されてます。ぜひお試しあれ。実践して見ますと結果が早く出るので楽しいです。皆が本音を語り、本当にやりたいことを夢中になってやり始めたら、ストレスが減って、程よい刺激になって、どんどんアイディアやひらめきが湧いて楽しい人生になる。なんてワクワクするのでしょうか。人生８０年とするならば、やらなきゃ損ソン、楽しまなきゃソン！みなさんも眠っているよい遺伝子をスイッチオン♪にしましょうよ～。式部もお気楽人生目指すぞ！ちなみに今回この本を読んで、ぶっ！とお腹の底から噴出して（笑）ひくひくさせながら読んだ所があります。千手観音のまねをして観音踊りをすると言う所です。「♪過去生の体験、活かしてわくわく～♪」このフレーズには笑うた(#^.^#)

  July 21, 2004

  コメント(0)

• 卓上式部

  昨日は美輪明宏さんのコンサートへ行って来ました。今回で二度目のコンサートでしたが、舞台も凝ってました。赤い薔薇と蝶の凝った舞台でした。一緒に行った母は人の顔が沢山見える！と思ったら花びらだったと申してましたがあながち見間違いではないかも美輪明宏守護霊団がいたのかも(^^ゞ相変わらず美しく優雅でうっとり。自分が女である事が申し訳ないような（笑）そんな気分になりました。一曲一曲がドラマ。娼婦になったり老婆になったり、歩き方や姿勢、視線が別人。彼の言霊と言うか音霊は素晴しい。周りにまとわり付いている悪鬼邪気を吹き飛ばす素晴しさです。会話も笑わせてくださいましたし。楽しいのでまた来年も行こうと思います。それにしても私たちを飽きさせず最後まで惹きつける美輪さんはスゴイ。愛の賛歌、ヨイトマケの唄は迫力満点です。

  July 15, 2004

  コメント(0)

• 

  「はるかな碧い海―私のスピリチュアル・ライフ―」

  はるかな碧い海―私のスピリチュアル・ライフ宮迫千鶴春秋社わたしはここよ～ん、とまたまた本に呼ばれちゃいました。読んでみてビックリ、トリハダが･･･。アイヌのこと越智啓子先生のこと。宮迫さんは越智先生にもお会いしてヒプノ（過去世療法）受けてたんだ。この本は私にとってもシンクロニシティ（意味のある偶然）が盛りだくさんの内容でした。先日越智啓子先生の講演会へ行きました。その時お二人が（一人ずつ）舞台の上に上がりヒーリングを受けました。最初の女性は過去世にアイヌの時代女性でそのときアイヌ以外の男性と愛し合い二つの文化を融合し次の男性はアメリカインディアンの酋長とチベットの僧侶の過去世がありました。その時私はアメリカインディアンの酋長の死に様に滂沱の涙を流しチベットの僧侶の話を聞き懐かしく思いました。なので自分にはアイヌの過去世はないよなぁ、と思っていましたが。この宮迫千鶴さんの本を読み、シンクロにトリハダ。もしかすると今は必要のない情報なので気にも留めなかったけれどアイヌになにか自分にも意味があるのかもしれないと思ったりもして。宮迫さんの本はこの本のほかに「草と風の癒し」青土社「”いのち”からの贈り物」大和出版を読んでいましたが、かなり昔に読んだので内容も忘れとりました(^^ゞ本棚を探し取り出しパラパラと読んでみたら薄れていた記憶がよみがえりました。新刊のこの本と結構リンクするので思い出しも早かった。（笑）お父様の死を通して始まった彼女のスピリチュアルな人生。身近な人の死は残された家族の成長を促す。よく死ぬことはよく生きること。この本を読んで（彼女の本三冊を通して）そう思ったりもして。

  June 24, 2004

  コメント(0)

• 

  「生きがいの教室」

  「生きがいの教室」飯田史彦：著PHP研究所1400＋税”心の真ん中が空っぽの子どもたち”を救う、画期的な”生きがい教育”の手法と実践レポート。日本の将来を憂いて立ち上がった、全国各地の教師たちの試みとは？今こそこの本は多くの人に読まれる事をワタクシは希望します。ここ数日テレビを騒がしている事件を見る度に思う。教師や親御さんたちには是非この本を手にとって欲しい。子供だけではなく私達人間は、誰かのお役に立ててる、生きがいがあると言う事に重きを置いていると思う。その生きがいや自分には価値があるのだと言う事を教える人が居ると居ないのとでは大きく差が出るのではないだろうか？どんな困難があろうとも自分が越えられない困難は来ない。何しろ自分で作成した人生の問題集なのだから。それでも道しるべが見えなくなるときもあるその時道しるべを照らしてくれる親や伴侶、そして友人が居る事はありがたいことである。また、暗闇を照らす蝋燭のような本と出合うことも大切なのだ。この本が先の見えない子供たちやどう教えたらいいのか分からない大人たちに太陽のように光を降りそそぐ本になりますように。

  June 3, 2004

  コメント(0)

• 

  「CD付き[新版]生きがいの本質―いつまでも、いつでも一緒ー」

  「CD付き[新版]生きがいの本質―いつまでも、いつでも一緒ー」飯田史彦：著PHP研究所2400＋税画期的な人生論として各方面から絶賛されたベストセラー「生きがい論」３部作の集大成を最新情報を満載して大幅に加筆修正。さらに著者自身の作詞作曲・歌「いつまでもいつでも一緒」と４０分近い語りを収録した特別CD付き。それにしても飯田先生といい江原さんといい越智先生といい最近スピリチュアルな人々は歌いますね～～。なんか気恥ずかしくなるのはワタクシだけだろうか･･･。越智先生のボイスヒーリングは大分慣れてきたけれど、江原さんの歌のときはちょっと気恥ずかしかったです、はい。飯田先生に至ってはまだCD聞いていないのです･･･。この本は以前にも読んだのですがまた買ってしまいました。大幅に加筆修正ももちろんあるのですがそれ以前に自分はまだ”読んでいる”だけでそれが身になっていないから再び買って読んでしまうのではないかということです。何冊色々読んでいても”読んでいる”だけではなく”理解”すること体験に行かす事が大切でそれが出来ていないから同じタイプの本を沢山読んでしまうのではないかと思う次第だ。その時、分かっていても時間が経てばまた同じ繰り返し結局ワタクシは甘えていているのかも。ワタクシはこのような精神的な本を読まなくても神や仏に頼らなくても日々の生活の中で愛に満ち学び精進しあるがままに人生を謳歌するそんな人間に憧れる。というかそう言う人になりたかった。いやなりたい。（言霊は大切なようなので）それにしても自分で決めてきたらしいこの人生順調に来ているらしいこの人生そうならそうと、はっきりとワタクシにも分かるように現象が起きて欲しいなぁ、本を読んでそうなんだぁ、と思うだけでなく。自分の人生決めているところを今のワタクシが（夢ではっきり盗み見）するとか、（笑）できれば未来なぞ(^^ゞ幽体離脱のひとつでもして「こ、これは間違いない！」と体験するとか。素晴しい光を体験するとか天使を見ちゃうとか。だめかね！？そんな事を思ってしまうワタクシは、まだまだ未熟者!?はてさてワタクシはこの人生満足して故郷へ帰って行けるのか楽しみだなぁ（←マジ!?）あの世に行ってからの式部的人生回想映画。（あまり再び見たくないとも言うが）そう言えば昔映画で見たなぁ。主人公の男の人が交通事故かなんかで死んであの世で裁判所のような所で、裁判官、検事、弁護士のような人たちがいて主人公が生きていた頃の一生を再び見ながら（映画を見るように）よい行いと悪い行いを比べるの。そのトータルによって彼のそれからの行き先が決まるの。また人間界に生まれ変わるとか違う所に行くとかを。悪い人生歩んでいればその討論は長引き（一週間とかかかる）よい行いを積んできた人生を送っていればすぐ終わる。その合い間に主人公が何回も輪廻転生してきた時代を体験できる所もあの世には合ったりするのだ。映画の題名は忘れたけど女優シャーリーマクレーンがその過去世の館の案内人で出てたりして笑えた。そういえばその映画見たときも思ったっけ。死んでから自分の人生全部見直さなきゃならないなんて悶え苦しみそう･･･。（笑）明日からいい人生送ろう！って。でもあれからまたやはりもう見たくない不始末たくさんしたような気が･･･。ああ、人間とは何回同じ過ちを冒せば気が済むのだろう(^^ゞ

  May 31, 2004

  コメント(0)

• 

  「中国の鳥」

  「月の出を待って」うるわしの英国シリーズ1「中国の鳥」うるわしの英国シリーズ2波津彬子小学館小説でも漫画でも曼荼羅図のように、それぞれ独立しながらもお互いに絡み影響を与えあうそうして一つの世界になっていくそんな物語が大好きだ。このうるわしの英国シリーズはまさに曼荼羅の世界である。共通して出てくる登場人物の中で私は執事のバートラムと猫のヴィルヘルムがお気に入りである。女性陣の中ではシリーズ1の”クレア嬢のお相手”に出てくるクレアと同じく1の”月の出をまって”に出てくるローラ。二人とも当時で言えば変わり者（笑）ワタクシがもしこの時代に生まれるとするならばそういうキャラクターを選び生まれたいと思うもの。デートには殿方を交霊会へお誘いしたり、霊獣グリフォンの彫刻におてんばにも乗ってみたり･･･。エジプトやアジアへ旅行して紀行文を書く！と言い切るクレアが大好きである。コーネリアス（一応主人公よね!?）が不憫である。（笑）このシリーズの最後の最後にはアジアまで旅行をし紀行文を書き上げ一躍有名になったクレアがいつしか戻りコーネリアスと一緒になる事を希望します。(#^.^#)

  May 29, 2004

  コメント(0)

• 

  「暮らしに生かす江戸の粋」

  「暮らしに生かす江戸の粋」高田喜佐：著集英社be文庫695＋税”和”の味は近くにありて憩うもの―お江戸尽くしの粋な生活。江戸開府から400年現在に脈々と伝わる職人たちとその作品。風鈴、提灯、風呂敷など生活の中で江戸の魅力を堪能できる写真も多く「粋」な情報がいっぱい。著者、高田喜佐さんの好きなもの、お子さまの頃から触れていた道具や気に入っているお店、訪ねたかったお店、そして会いたかった職人さんの事を綴ったエッセイ。「和」に囲まれた環境が羨ましい限り。ワタクシは「和」に傾倒して日が浅い方なので幼少の頃から「和」に親しめる生活に憧れます。白洲正子さん然り。ああ、ワタクシも印度更紗で仕立てた帯で下町をしゃなりしゃなりと歩きとうございまする～。ああ、ワタクシが粋に言葉を操るマジシャンならばこのような本を出版して書きお気に入りを何気に自慢してみたいでおじゃる。もちろん写真付き（笑）気になる事がある、集英社のbe 文庫の編集者に言いたい。表紙が硬くて本が読みにくいです。せっかく文庫版で地下鉄なのかとかで読めるのに持ちづらく読みづらい。考え直してくださいましな。

  May 26, 2004

  コメント(0)

• 

  「雨柳堂夢咄其ノ十」

  「雨柳堂夢咄其ノ十」波津彬子朝日ソノラマコミック867＋税 「雨柳堂夢咄其ノ十」波津彬子朝日ソノラマコミック867＋税久しぶりの新刊です。あとがきによると二年ぶりらしい･･･。いつも思うのだが現実にあれば訪ねてみたいよ、骨董屋「雨柳堂」（笑）７話描かれていますがワタクシのお気に入りは大晦（おおつごもり）チビ歳神もめんこい（可愛い）けれどやはり雨柳堂の家の歳神さまは渋くて素敵！ワタクシの家にも来てくださらないかなぁー。（その前に家の中綺麗にしないとあかんなぁ）波津彬子の「雨柳堂夢咄」や今市子の「百鬼夜行抄」をお気に入りの御仁にお薦めは 宮本福助の「拝み屋横丁顛末記」２巻以下続刊。一賽舎コミック。552＋税宮本福助の「拝み屋横丁顛末記」２巻以下続刊。一賽舎コミック。552＋税絵も内容も妙に心惹かれますワタクシ。お香でたとえるなら乳香（フランキンセンス）のよう。キャラクターが魅力的です。ラブリーなのはハトサブレ･･･じゃなかった絹代ちゃん（笑）絹代ちゃんは尾白や尾黒（←百鬼夜行抄・出）とも仲良くなれるかも。三爺たちも気になる所だが。貧乏神が出てくるところがあるんだけど思わずアニメおじゃる丸に出てくる貧乏神の貧ちゃんを思い出したけど、エライ違いだなぁー(^^ゞ三巻以降も気になる所だ。諸先輩を目標に頑張ってください福助さん、応援してますよぉ。（笑）

  May 25, 2004

  コメント(0)

• 

  「ガラクタ捨てれば自分が見える」

  『ガラクタ捨てれば自分が見える』カレン・キングストン著：田村明子訳。小学館文庫。これまた、すごい本を読んじゃいました。この本のパワーたるや、陰から陽へ人の心をあっという間にいざなうのです。その辺の風水とはちと、違う。どう違うかは読んで体験してみてたもれ。これ以上落ち込むことは無い、と言うぐらいブルーだった私のもとに来るべきしてやって来たこの本は数ページ読んだだけで私を奮い立たせすぐ行動し部屋の中のガラクタ、と呼ばれるもの達をあれよあれよと言う間に捨てまくり、ゴミ袋大を７袋分作成した。欝だった私の心は晴れ晴れとしガラクタを捨てるということはこんなにも清々しいものなのだと実感した。この本の言う『ガラクタ』とは、エネルギーの渋滞であると著者は言っている。身の回りの整理整頓をする事によって、人生の整理整頓を行うと言うこと。その結果人生に新たなエネルギーが入り込んでくる。まさにその効果は絶大である。身をもって私は経験しビックリ！！もう友人から会社の同僚へと薦めまくりでございます。聞く所によると、この本を読んだ読者から「難しい」「読んでる最中に具合が悪くなり最後まで読めない」と言う人が多いらしい。さもありなん。さっきも書いたがこの本はその辺の風水の本とはちと、違う。人生哲学や精神世界、はたまた食生活にまで及ぶ。部屋と言う部屋、台所、洗面所、トイレ要らぬものを捨てていると確かに具合が悪くなってくる時もある。つまり、やりたくなくなるのだ。もういいよ、汚くても…。と言う想念が湧いてくる。ここでこの想念に押しつぶされるともとの木阿弥になる。がしかし具合悪くなっても続けるのがコツ。世の中、ガラクタの中に住まう方がいい者たちもいるのだ。光あるところに影がある、ではないが。影が好きな者たちは邪魔をするのだ。光に向かおうとすると。寄生する人間が綺麗になってもらっては塩梅悪いのであろう。そんな輩の思う壺になってはいけないと捨てるべし、捨てるべし、捨てるべし。捨ても捨てたり、もう数え切れないぐらい捨てた。最後の最後まで悩んだのが本。本が好きで本屋に勤めて本ためて、それも捨てよ、とは、あーた、そりゃぁ無いでしょう(T_T)でもってまだ本のお部屋はこれから。とりあえず、雑誌類は捨てました。箱で１０箱近く。これには溜めてた新聞紙なども入っているので実際はそんなんでもないかも。ま、コミックやもう読むことは無いだろう本を徐々に処分する事にしようかな。図書館に寄付する方が売るよりいいような気もするけど。だんだん綺麗になってくるとガラクタのありそうなところに目が行きます。で、そこを開けると不要なものがどっちゃり鎮座しているのです。ニヤリ、とほくそえみ、エイヤッ！と、また捨てる。躊躇しないのがコツ。もう清々しい我家にうっとり…。でもまだまだガラクタはあります。一番の問題は大型ゴミです。これはちと、面倒。最近友人との会話初めは「今日もたくさん捨てました」(^^ゞこの本を読んだのはもう２年前のことである（笑）栄えある（!?）楽天広場の一回目の読書日記に昔の読書日記を引っ張り出しこの本をトップバッターにしたには訳がある(^^ゞここを紹介してくださった友人Ｍ嬢と数日前久しぶりに再会し夜遅くまで熱く語ったこの本の凄さ。ガラクタ捨てて、身体から余計なものを排出し身の回りも精神もすっきりした二人が声をそろえて言うのだ、この本は侮れない！何度でも繰り返し読み何度も何度もゴミを捨て次から次から現れる身の回りの不備な出来事も一緒に捨てれるなんて。しかもお金をかけずに･･･。（大型ゴミを出すとちと、掛かるが）「この本すごいですよねー」二人は言い合う。ちなみに２年前に捨てれなかった本たちは先月ようやく本棚一つ分処分しました。スッキリ！

  May 23, 2004

  コメント(2)

全312件 (312件中 301-312件目)

< 1 2 3 4 5 6 7