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満腹亭おかわり

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Comments

Apalitatier@ Apalitatier <small> <a href="http://buyribavirin.o…
2006.10.22
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カテゴリ:カテゴリ未分類

う~~ん、なかなかええシーンやねぇ。
まるで映画のオープニングかエンディングを見とるよ~やな
いの...^ ^;)
(炭鉱で隣の組との諍いかなんかで、交渉事に行ったり殴り
 込みに行ったり・・とかゆ~部類かな?...^ ^;)
ま、そこまでゆ~と気分出しすぎやけど、状況としては、気
分出したなる気持ちもワカルよ。

歩いて行きよるこの橋は、隣りムラとの境界の川にかかる橋
でね。ウチらのムラの2台の屋台が、祭礼のためにムラ境を
越えて、これからソチラへ入らせて頂きます・・とゆ~挨拶の
儀式を橋の真ん中で、これからやるのよ。具体的には祝儀と
御神酒の交換ね。

今でこそ様式だけが残された格好やが、昔であれば、川をは
さんで隣村といえば、水利やらなんやらで揉め事もあったや
ろ~し、明治時代の祭りでは、ヨソ村との喧嘩用に、鍬の柄
とか舟の手漕ぎの艪(ろ)とか荷車に積んで行ったそ~なの
で、あながち様式美だけの話ではなかったみたいやで。



お旅所に据えられた屋台。
現在は、四ヶ村で大屋台5台・子供屋台2台・壇尻1台。昔
は、他にも壇尻が出ておったり、布団屋根型の大屋台があっ
たりしたらしい。
昼の休憩は、このお旅所に据えた後になるので、今でも川の
土手で弁当を広げる風景が見られる。これまたのどかやろ...^ ^;)



これは宮入直後、拝殿前やね。




で、宮に据えたあとは神事・奉納事の間にゆっくりと休憩・
食事。宮上げは大体19:00頃になる。










電飾を灯した屋台が連なって各村への帰途につく。

3台同時上げで、電飾に包まれた屋台が、それぞれに差し上
げ、おろしする様は、幻想的でなかなかエエもんよ。



朝方、出会いの儀式をやったムラ境の橋のたもとには、禅宗
旧い旧いお寺 がある。
氏神の神社とも縁浅からぬお寺であるため、ムラに帰着する
屋台を迎えるために、ご好意で篝火を焚いてくれる。

この篝火の前で、ムラ境を越えてまで送りに来てくれた隣ム
ラの屋台および若い衆に答礼の儀式を行なうのが恒例。



今度は、ウチのムラ内の、もう1台の屋台との別れ。屋台蔵
前にて。




そして自分トコの蔵前で最後の「チョーサ」。
これで今年の祭りも終わる。





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Last updated  2006.11.20 12:21:48
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