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カテゴリ:MUSIC
「受刑者のアイドル」ってご存じですか?
ぺぺ(Paix2)という女性デュオで、 全国の刑務所を回って慰問コンサートを行い、 昨年6月で200回を超えたそうで、 2005年には法務大臣表彰を受けています この2人は地元、鳥取県の出身なのです。 今日、午後から市内のホールでぺぺの ライブ&トークがあるということででかけてみました。 風のように 春のように 逢えたらいいな 「元気だせよ」という曲がまあ、有名でしょうかね。 「元気だ・せ・よ。」と歌うさびの部分で「エイエイオー」 のようにこぶしを振り上げるんです。 まさに受刑者を励ますにぴったりの曲ですね。 他にNHKの「一人でできるもん」のエンディング曲 「SAYいっぱいをありがとう」も歌っていたそうです。 コンサートの中で、Megumiさんが歌手活動を始める前にしていた 看護師の時の体験談が心に残っています。 看護師として死期か近い時、家族に連絡することがあるそうです。 そのとき、「今、行けないのでよろしくお願いします。」 と言われ、一人寂しくベッドで死んでいく人。 そうかと思うと、たくさんの人に見守られながら死んでいく行く人。 「死に様は生き様なんです。」 この言葉、考えさせられますね。 自分の死に様はどうなんだろうなあ。 本 Sayいっぱいをありがとう 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 130回以上も刑務所・少年院を訪ね、プリズン・コンサートをつづける二人。彼女たちが体験した人と人の繋がり、歌の持つ力、人と歌の絆―。全国の刑務所でコンサートを開く女性デュオ二人が歩いてきた道。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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