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テーマ:熱帯魚&水草の話(1152)
カテゴリ:アピスト
サテライトで人工孵化していたAP.デュプロの卵ですが、
右の植木鉢の方は、受精していなかったのか、 みんなカビてしまいました。 でも、左の、ココナッツに産んだ方は、朝のぞいてみると 何個かカビが出ましたが、無事、孵化しました。 仕事に行く前に、とりあえず、エアレーションを弱めました。 ↑ 朝の稚魚 ↑ 卵の抜け殻も見えます。動きはまだ小さいです。 仕事から帰って確認すると、20匹ほど孵化していました。 ↑ 夜の稚魚 ↑ 朝よりもずっと元気よく白い体をピクピク動かしています。 小さな白い体に目の部分がうっすらと分かります。 そして、黄色っぽい大きなヨークサックを付けています。 ヨークサックはよく見ると、黒いシミらしき物が見えます。 中には、よく動いてココナッツから落ちてしまう稚魚もいますが、 アピストママが口に含んで、離れた稚魚を群れに戻すのと同じように 母親代わりの私がスポイトで吸い上げて、集団に戻してやります。 しばらくはこのヨークサックのおかげでエサなしでも大丈夫ですが、 数日後、ヨークサックも小さくなって浮上を始めたら エサやりを開始します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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