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August 24, 2011
カテゴリ：野良猫の「邪魔子」
 今朝はとても久し振りでマロ君とのお散歩をしたのだワン  土日は一緒ではないし、昨日も一昨日も雨降りだったのでなんと五日振りのお散歩だよ～ 僕がマロ君を待っている時に大好きな黒ラブのリリーお姉様がやった来たのでとても嬉しかったワン  この所ず～っと会っていなかったので、僕は大喜びで仲良しのご挨拶をしていたのだワン。 丁度この時にマロ君がやってきて吠えたのだワン  そこでリリーちゃんはさっさと行ってしまったよ～  僕が待っている所まではなんとか歩いて来たけれど、毎度お馴染みのことでこれ以上は歩かないのだワン  マロママさんも僕のママさんもみんなで何とか歩かせ様とするのだけど、特に今日は強力接着剤で貼り付いてしまったのだワン  嫌々ながら引き摺られて歩く事もあるけれど、今朝は全く動かないのだから抱っこをするしか無かったのだワン  答えは最初から分かって居たけれど、ママさんは一応この五日間にお散歩をしたかどうかを聞いて見たのだワン お散歩無しは良いけれど、ダイヤのお出ましが無いと重大だからネ  なんとか大丈夫でＴ先生の所への駆け込みはなかったそうだワン  途中でコーギーのお嬢さんと出会ったので僕は仲良しのご挨拶を丁寧にしたけれど、マロ君が吠えまくったから直ぐにさよならになってしまったよ 抱っこをされながら騒ぐんじゃないのだワン！！ 林に着いても中々歩かなかったけれど何とか歩き出したよ～ 今度はビーグルのゲル君と会ったので僕はまたご挨拶をしたし、僕のママさんに擦り寄ってきてゴロンと寝転んでしまったよ～ そこでママさんは丁寧にお腹を撫でてあげたのだけど、マロ君はまたもや吠えまくりだったので、さっさと先へ行ってしまったよ～ マロ君が一緒だと僕は仲良しのお友達と会っても面白く無いよ マロママさんが久し振りに「邪魔子」がやってきたと言っていたのでとても驚いたと同時に元気な事が分かったのだワン  この所僕の家には全く現れなくなってしまったし、マロ君の家にも来なかったようなのでどうかしてしまったのではないかと思っていたのだワン？ でも健在だったことが分かり、お散歩の間中邪魔子の話題で持ちきりだったよ～   「邪魔子」の名付け親はマロママさんだけど、実に良い名前だと思うワン！ そもそもこの猫は飼い猫でムースという名前で飼われて居たのだけど、仔猫の頃は大切にされて居たのだけど大きくなったら放り出されてしまったようだワン 特に３年位前には何故か僕の家にやって来るようになりまるで僕の家の飼い猫のようだったのだワン？ 白い毛に黒い模様が入っているので「ブチ」と呼んでいたのだワン！ 猫のくせに何故か僕の事が好きらしくて僕が庭に居るとすぐに傍までやってきたのだワン！ 毎朝僕がマロ君とのお散歩に行こうと玄関を出ると必ず目の前にブチが来て待っていたのだから不思議だったワン やがて僕達のお散歩に必ず同行するようになりママさんは「２ワンズ＋１ニャ～散歩」などと言っていたのだワン ２匹のワンコと猫が一緒にお散歩をすると言う事は有名になってしまったよ～ ただし全く迷惑な話なのだワン そこでマロママさんが邪魔っ気な猫と言う意味で「邪魔子」(雄猫)と名付けたのだけど、今度はこの名前も有名になって仕舞ったのだワン 邪魔子は毎日僕の家に来るようになり一度も家の中には入れないけれど、なぜか毎朝僕の家でご飯を食べるようになったのだワン 特に猫用の物など用意していないから大体お魚の残り、例えば干物の頭と尻尾と骨と皮、などを食べさせていたのだワン。 その内にママさんは猫用カリカリフードまで買って来たけどネ いつしか僕の家を自分の家のようにして、芝生でお昼寝をしたりなんとラティスのガーデンチェアーに載って居たり・・・ 僕には全く邪魔っ気猫だったワン その内に邪魔子はマロ君の家にも行くようになったのだワン 但し僕と違いマロ君は大騒ぎをして吠えまくったそうだけどネ～ 尤もマロ君の家に行く理由は、お隣でスイちゃんと言う可愛い猫を飼っているのでその為らしいのだけどネ～ スイちゃんママさんは邪魔子のことを白ちゃんと呼んでいたよ～ なんとマロ君の家でもご飯を食べるようになったのだワン！ 但し僕の家ではあくまでも人間の食べた残り物しか上げなかったけど、マロ君の家では丸のままのシシャモだの高級魚の切り身だのキューブチーズだのとご馳走をしたようだワン。 そこでママさんは僕の家を「大衆食堂」マロ君の家を「グルメレストラン」と言っていたのだけど、なぜかブチは大衆食堂を好んだようだワン？  このブチは以前飼い猫だったのでとても人懐こくて人間には良いのだけど、喧嘩には弱くてすぐに他の野良猫に虐められていたのだワン その内にこの辺りを縄張りにしていた野良猫アルカイダニャンコに追い出されてしまい、僕の家には来なくなってしまったのだワン それでもマロ君の家には時々姿を現しては食べ物を貰っていたようだワン！ そのマロ君の家にも最近は全く姿を見せなくなったので、居なくなってしまったと思っていたのだワン？ でもこの度やってきてはシシャモをお強請りしたのだってさ～ ま～邪魔子が健在だったことは良い事だけどネ～ あれほど僕にお熱だったブチがやっぱり自分は猫であり、僕は犬であると言う事を理解出来たのかしらネ～  ムース、ブチ、白ちゃん、邪魔子 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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