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愛犬シルキー、クッキーとお花の小部屋

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August 28, 2011

独り言

(12)

カテゴリ：独り言

サンパチェンス・斑入りホワイト

昨日はお散歩の時に４ダックスちゃんと会えてとても嬉しかったから、今朝も会えないかしらと期待していたけれど会えなかったワン

今日ママさんはおばあちゃまのところへ行くことになっていたので、僕のご機嫌を取るためにいつもより沢山にお散歩をしてくれたワン

まず会ったのはピカソ君だったけど、どうも僕の事が苦手らしくて飼い主さんの後ろに隠れちゃったのだワン

イエローラブラドールのメロンちゃんにも会ったワン！
一頃はセッターと言うとハルちゃんにしか会わなかったけど、最近ではハルちゃんとは全く会わなくて僕もママさんも知らないセッターに会うのだワン！

ただ飼い主さんは僕の事を避けていつも通り過ぎてしまうのでご挨拶は出来ないのだけどネ～
もう１匹セッターに会ったよ～
この子は女の子だったので僕の方から近付いていったのだけど、やはり無視されてしまったのだワン。

大体大型犬の飼い主さんは僕のように小さいワンコを見ると、なるべく近付けないようにするから面白く無いのだワン

僕は３Ｋｇ弱と小さいけれど、仲良しのお友達には３０Ｋｇ以上のゴールデンだのラブラドールだのが沢山に居るのだけどネ～

今日はママさんだけではなくてパパさんも一緒におばあちゃまの所へ行ってしまったので、僕は独りぼっちのお留守番だったのだワン

僕にはママさんがお出掛けをする時は直ぐにピント来るからネ～

ママさんがお着替えをしたりすると後を付いて回るのだワン

僕がいくらジ～をしてもママさんは僕に大好きなおやつを山ほど置いてお出掛けしちゃうから許せないのだワン

昨日妹からの電話で母の具合があまり良くないとのことだった。
特別な病気で具合の悪いのは違い母の場合には各臓器の自然老衰に依るものだとドクターは説明をされるのである。

確かに昨年の９９歳の時にはこの様な事は考えてもみなかった。
自分の脚で歩き、普通の食事をして大好きなピアノを弾くと言う生活をしていたのだから・・・
それが昨年暮れに入院して以来、まるで坂道を転げ落ちるようにどんどん老化が加速していったようである。
１００歳の壁は思った以上に厳しかったのである。
病院と併設している老人施設に入れて頂き最初はとても元気だった？
７月２０日のお誕生日には卓上キーボードをプレゼントして、ピアノを弾く気分を味わって貰おうと考えていたのである。

ところが急に少しずつ体調が衰えてきて７月１５日からは老人施設から、一階下の病室への入院になってまったのである。
個室が一杯で四人部屋しかなかったのである。
母は相部屋を好まないけど仕方が無い。
やがて食事がとれなくなり、点滴になってしまった。
母の場合にはいわゆる惚けの症状は殆ど無く、お見舞いに来て下さる方の顔は全部分かるし、話しの辻褄も合ったのである。
しかし身体の衰えはどんどん進んで行った。
今日は１００歳と３９日。
今迄は私の顔を見て微笑んで呉れるし握手をすると喜んだのだけど、今日は全く目を開けてはくれなかった。
指先も冷たく低体温状態にあるそうだ。
血圧を測りに来た看護師さんに数字を聞いたら１２５の５８とのことで、ほっとした。

母は元気な時に将来この様な状態になった時にはいわゆる延命治療はして欲しくない、体中様々な器機や管に繋がれるのは嫌だと言っていた。
もしも痛みや苦痛が生じた時には大量のモルヒネ投与などで緩和して欲しいとのことだった。

この状態が何日続くのかは分からない。
特に病でどこが悪いと言うのでは無いのだから・・・
体中の各臓器の老衰に従うしかなさそうである。
遂に心臓にも器機を付けられてしまったのである。
どんどん老衰していく心臓がいつまで鼓動を保って呉れるかという状態である。
一日でも長く一時間でも長く呼吸をしていて欲しいと願うのである。

明日８月２９日は亡き父のお誕生日、元気なら１０７歳になるのだけど・・・
父には１００歳の壁は越えることが出来なかったのである。
もしかして父か母のことを呼んでいるのかもしれない！

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