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愛犬シルキー、クッキーとお花の小部屋

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March 11, 2015

☆この季節限定の贈り物☆

(12)

カテゴリ：プレゼント

イカナゴの釘煮
ご飯がすすむ！

３月と言えば春になったのだと思うけど、この所とても寒いのだワン

まるで２月初旬に逆戻りでもしたかの様に気温は低く北風が冷たいよ～

今朝は雨も降っていないしお天気だったので早い時間にお散歩に行ったのだワン

風が冷たくてママさんは寒い寒いと大騒ぎをしていたよ～

暑いの大嫌い、寒いの大好きのマロママさんが一緒だったらニコニコしていたと思うワン

途中で出会った方とは「寒いですネ～」とか「風が冷たくて冬に逆戻り」などとご挨拶をしていたのだワン！
昨日はサンタ君に会えたけど今朝は会えなかったよ～

ハリー君と最近２匹目として飼ったワンコにも会ったのだけどママさんはこのニューフェイスの名前を忘れてしまいどうしても思い出せなかったので飼い主さんに声を掛けなかったのだワン

ルナ君にも会ったけど、一寸距離が離れていたのでご挨拶をしなかったよ～

風が冷たくて寒いと言ってママさんはさっさとお散歩を切り上げてお家に帰ってきてしまったので、僕はもの凄く脚を踏ん張ってなんとしてもお家に入るのは嫌だとストライキをしたのだワン

仕方ないのでマロ君のお家まで行ったのだけど、お家の中ではマロ君が大騒ぎをしていたのできっとご飯の催促をしていたのではないかと思うのだワン

この「イカナゴの釘煮」はママさんのネットフレンドのLucky　seikoさんが手作りされた物で毎年この時期になると送って下さるのだワン

僕の家に届いたのは丁度ママさんのお誕生日だったので、ママさんはバースデープレゼントだと言って大喜びをしていたのだワン

ブログおサボりママさんがアップをするのが遅くなり申し訳ございません

最近ではママさんもイカナゴの釘煮がどの様な物でいつ作るのかと言うことを知って居るよ～
でも１０年位前迄はイカナゴの釘煮を全く知らなかったのだワン

と言うのは関東ではイカナゴと言うお魚の名前も聞いた事が無かったし、釘煮とはいかなる物かと言うことも知らなかったのだワン

所でイカナゴとはどのようなお魚かとい言うと・・・

　スズキ目イカナゴ科で漢字では玉筋魚と書きます。
　（新仔しんこ）（ふるせ←大）（こな←小）
　（かなぎ）（小女子こうなご）など地域によって呼び名がちがう。
　いかなごの色で腹の赤い「赤腹」と全体に青い「青口」があります。
　体長は20Cmちかくにもなる。水温が15度を超えると砂に潜って夏眠しま
　す。
　12～1月になると浅瀬のきれいな底砂に産卵します。
　淡路島の西側沖の「鹿の背」や東側沖の「沖の瀬」がその場所にあたりま
　す。
　2月後半の解禁～4月末頃までが漁期で2～6cmが食べ頃です。

名前の由来は

　ある旅人が当地にて「この魚は、何と言う名前ですか？」
　と尋ねられました。それにたいして「何とおっしゃいました？」
　という意味の方言で聞き直しました。
　その旅人が、その方言を魚の名前と思ったのが一つの(説)です。

そして釘煮の由来は

　1935年、神戸市垂水区塩屋町の「魚友」松本信子に、別荘地に
　住んでいたお客様より「いかなごを佃煮にしてくれないか」と依頼されま
　した。
　そこで醤油・砂糖(キザラ)・生姜を使用して、試行錯誤のうえ炊き上げまし
　た。
　その後その住人が近所の方々に配るなどするうちに評判になり、
「魚友」の店頭にも置くようになりました。

　それまでは、「いかなご」といえば「釜揚げ」と、
　それを天日干した「かなぎちりめん」がほとんどでした。
　1960年代頃になって、神戸市垂水漁協の組合長により
　「くぎ煮」（出来上がりが「さびた古釘」のよう）
　と名付けられました。
　それとともに、神戸市垂水区の各家庭でも炊くようになり
　盛んになってきました。いまでは、関西の春の風物詩の
　ひとつに挙げられるようになりました。

ネットで調べたのでママさんもイカナゴの釘煮について分かるようになったらしいワン！

seikoさん今年も美味しイカナゴの釘煮を沢山に送って下さりありがとうございました

ママさんの食べ物の好みは洋風な物なので、ご飯よりパンの方が好きなのだワン

でもこの美味しい釘煮があるとご飯を沢山に食べたくなる様だからきっと太っちゃうワン