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テーマ:京都。(6117)
カテゴリ:新選組!
四条から木屋町辺りをふらり歩き、土佐藩邸跡をデジカメでぱしゃり。
後ろの建物は、旧立誠小学校です。 高瀬川沿いの史跡マップがあって 幕末期の志士の住まい跡や藩邸跡などが紹介されています。 地図を参考に 近くの土佐神社へ。 それから、お友達に教えてもらった洋菓子の店「パティスリーカナエ」さん。 マカロンで有名なお店で、お店のディスプレイも可愛らしいマカロンタワーです。 山椒味と竹炭味をお土産に購入。山椒の好きな夫は、面白い味と結構気に入ったみたいで 良かったです。 甘さを抑えてあって山椒の香りが口の中にパッと広がる感じで 新しいお菓子といった印象でした。 惜しむらくは、お店の人が、白い山椒味マカロンと黒い竹炭マカロンを一緒に入れた事。 購入したのが少量だったのですが、繊細なお菓子ですから やはりこの場合は色別にしてほしい。 割れない様に丁寧に扱ったつもりですが、サクサクマカロンの端っこがかけてしまって、 黒いマカロンは白い山椒のかけらがついてしまうし、白い山椒マカロンは、黒い竹炭マカロンのかけらがくっついてまだらに…(^^;) そこから さらに三条方面へ歩いて龍馬通りにある酢屋さんへ到着。 こちらは、280年続く材木商。幕末当時 当主の酢屋嘉兵衛氏は坂本龍馬の活動に 理解を示し、おおいに援助したということで、龍馬さんは表西側の部屋に投宿していて そこの窓から当時川の舟入場だったのへピストルの試し撃ちをしたりしたそうです。 海援隊の本部もここに設置されていたようで いろんな人たちが出入りしていたようです。 現在 一階は木工製品を扱う店舗 二階は龍馬ギャラリーになっています。 その一階のお店で六角箸に目がとまり、手に取るととても使いやすそうな感じだったので 夫へのお土産として一膳購入。 黒鉄刀木(クロタガヤ=ウェンジ)という木製だそうです。 箸を包んでいる間に お店のお姉さんが暖かいお茶を入れてくださって 朝から歩きづめだった私はありがたく休憩させて頂きました。 窓の向こうに坪庭が見えて 落ち着く雰囲気の素敵なコーナーになっています。 雪がちらつく寒い日で 暖かいお茶を頂いて身体も温まり、とても美味しかったです。 ごちそうさまでした>酢屋さん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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