着物を着た銀猫

暮れの骨折から、全治一ヶ月と言われたけれど、骨がつくのに一ヶ月半近くかかり、
その後の方が大変だったかも(^_^;)

松葉杖なんかいらない、邪魔だと思っていたのに、無いとフラフラ危なっかしくて、
自宅でリハビリと言っても、なかなか難しく、つまらないので、よく歩きました(*^_^*)

最初は三倍くらい、時間がかかったけれど、平らな所ならＯＫになってきても、最初は半日で
疲れました。若い子ならともかく、人の話によると、普通にもどるまで骨がついてから三ヶ月
かかった、というので、私もそうかしら(^_^;)

先生は、『骨がついたから全治しました。前のように戻るのはいつ？と言われても、事故を無かった事にはできないので、気にしない方がいいですよ。何ヶ月かの人もいれば、10年20年たっても戻らない。そんな時は残ったと言います。そんな人は少ないですけれどね。』

気にするなって言われてもねぇ(^_^;)　家の仕事なら良いけれど、歩くのが少し遅くなっただけなら良いけれど、仕事、立ち仕事はキツイですね。

結局、三ヶ月近くかかってしまったから、元に近くなるのも、後二、三ヶ月かかるのかしら(^_^;)
身近な人が、同じような事になった人は『もう仕事してるの？大事にしてね』と、言ってくれるけれど、《全治一ヶ月らしいです》と、最初に会社に言ったので、遊んで休んでいるように思っている人も居て、『なに、びっこ引いてるの、車よければ良かったのに』なんて人も…相手が社員だったから、派遣の私に風当たりが強いのかも。普通に歩いているつもりでも、残業まですると、無理がくるのかな？

でも、そう言う人は、ごくわずか。特に一名、うるさいけれど、他の社員さん、上役の人は、
『待ってたよー(^_^)/無理するんじゃないよ。』『良かったね、もう大丈夫なの？がんばってね。』

今日も、若い社員さんが、『うちの母は、半年近く休んだよ。キャディーしてたのに、歩けなくて。無理しない程度に、仕事して下さいね。』と、言ってくれました。

階段、坂道以外は、もう平気。『疲れた』は無い。だけど、『もう、立っているのは嫌だぁー。座りたい』とは、思ってしまいます。足を、かばっているつもりは無いのに、やっぱり、かばってる。
だから、他が少し、痛い、かったるい。

最近になって、右足の爪の根元に、血豆発見。左足の親指の爪が曲がって伸びてきた。これって、ほっておけば治るのかしら？曲がった爪は、靴に当たって痛いまでは行かないけれど、きになります。
車って、怖いですね。