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テーマ:着物がダイスキ♪(2140)
カテゴリ:着物関係のメモ
単の透けない着物なら、二部式が楽。普通の二部式でも良いけれど、左の写真のような、小衿《衿の細い》で、レースの袖が付いた肌襦袢に、仕立衿《衿だけに紐が付いた、アレです》と、綿の裾よけで楽々です。もちろん、普段用ですが。
《写真の絽の半襟は、六月から》 透ける場合は替え袖を付けて、裾よけも短すぎない物を。 足が透けて見えるのは、避けたいので、もし、裾よけが透けるなら、幅60センチで、裾までのいしきあて《後中心に裏を付ける訳ですね。》を付けると良いそうです。長襦袢でも、同じです。 私は、半襟付けが、間に合わない時に、襦袢の衿に仕立衿を掛けて、ずれないように、えりぐりだけ、ざっと糸で止めて着付けました。 着崩れしなかったのを良い事に、襦袢は普通の半襟を付けたまま、仕立衿に、色半襟、刺繍の半襟を付けておいて、着付ける時に、『どれにしようかな』って、合わせたりしましたよ。夏なら、可愛い手ぬぐいを半襟代わりに付けたり、ビーズの半襟も、仕立衿に付けておきました。あせって、絽の半襟を付けなくても、絽の仕立て衿で簡単(笑) 襦袢に《えもん抜き》が付いていなくても、仕立衿に《えもん抜き》が付いているので、かえって、襟元が綺麗でした。 浴衣の時は、更に手抜きで、上は タンクトップ《襟元から見えない物》に裾よけとか、クレープ地のスリップだけとか。《足が透けて見えなければ》 暑いのキライ。汗っかきだから、少しでも涼しく、手入れも楽に(*^_^*) 本当は、麻の長襦袢と、綿レースの長襦袢が、二、三枚あって、頑張ってアイロン掛けるか、クリーニングに出せば良いのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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