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テーマ:着物がダイスキ♪(2140)
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ゆかた着てみました。
『浴衣の着付け教えて』とTellがあり、雨なので迎えに来てくれました。 浴衣なので、楽に着れるよう、腰紐一本と伊達締め(メッシュのゴム?の)と、メッシュの前板、半幅帯。 着付け教室だったら、多分、最低でも、腰紐、腰紐、伊達締め。場合によっては、前板を兼ねた前回し用の物(前板の巾で胴に一周する、すべりの良いものです)もっと必要かしら。 着付けは、何となく分かっているようなので、主に、直し方を話しました。 『上前、踏んじゃって下に付きそうになった事ない?』 『あるある!』 『最初に腰紐、腰骨の所に締めたよね。ここから引っ張ると簡単に直るよ』 『本当だぁ!簡単!』 着付け途中の背中のシワ。脇とおはしょりの余った分のしまつ。 座ったりして出てくる、お尻の部分の直し方。おはしょりを綺麗に作るコツ。 紐いっぱいで、苦しいけれど崩れないよりも、浴衣だったら楽に着て、直せば良いから、後は何回も着ることかな。お風呂上りの浴衣もいいよと、ススメテきました。 良く着る人は知っている事でも、着付け教室でも、着崩れの直し方って教えないのかしら? 友達は(着物ファンデーション)を三つも持っていました。成人式の時、最初に習った所で、また最近習っている所で… でも、使い方も良く分からないで、着付け用品ばかり何組も…腰紐代わりのゴムベルトも『コレなんだっけ?』『ゴムだから楽だと思うけど、腰紐でもいいんだよ。』 締めて、締めて、止めて…苦しいでしょうね。 帯を締める時は、下側だけをキュッとしめて、上側はゆるくて良い事、格好も良く、楽な事も『わぁ本当だ!自分でも苦しくなく出来た!』と、喜んでもらえました(*^_^*) 基本だと思うのだけど。 お太鼓の時だって、上側まできつく締め、さらに帯枕の紐を入れ、帯揚を入れたら苦しいでしょうね。『そう、苦しくて着るのやめようかと思う位だった』でも、これからは楽に着られるようになると良いな(*^_^*) 《下側だけはしっかり、上側はゆったり》って、慣れれば自然にできるけれど、たまにしか着ないと、忘れてしまうかも。 彼女は、『暇な時に洋服の上から帯だけでもやってみる』と言っていたから、夏じゅうにコツをつかめば、いつでも楽に綺麗に、見た目もゆったり大人っぽい着姿になれると思う(^^♪ 『何でこんなに楽なの?いつも着せてもらうと苦しくてご飯も食べられないのに』と言っていました。 急いで浴衣を出したので、派手な浴衣(^_^;) 娘の幼稚園の花火大会の時の浴衣です。(今、中三の娘)まぁ練習だから(笑) でも、写真は色が派手に写っています。 話に夢中で、写真を撮り忘れたので、家で一人で写真を撮ったら、着付けの三倍の時間がかかったわりに撮り方が変?難しすぎるので、帯を前に回して取りました。 ついでに、薄物に博多帯で、本角出し結んでみました。引き抜き結びなので、本当は袋帯(400センチ位)なのに、名古屋(360センチ)で結んだので、これ以上大きくは出来ません。帯の中で、手とタレの元の部分をしっかり結んであるので潰れません。帯枕ナシ、下のほうがふっくらして、まあまあの出来! 前は、芸者さん?みたいに、一回目に巻いた所が斜めで粋です。(二回胴に巻くけれど、ぴったり二重にならない) 写真を撮るのに苦労している間に、携帯写真のサイズを変えてしまったらしく、せっかく良く撮れた写真がメールに貼り付け不能で、編集して小さく(^_^;)頑張って、やっと写真撮ったのに。 ポリエステルの麻の葉模様で、明るい紺、ブルー、白の三色なのに、小さい写真だと黒に見える(^_^;) そのうちに、写真を撮りなおそう。↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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