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テーマ:着物がダイスキ♪(2140)
カテゴリ:着物
半幅で角出し風の結び方を書いてみました。実際に結んだ帯は、332センチでした。もっと長さが欲しいけれど、結びやすいので…
昨日に引き続き、ペイントで書いた絵が面白くて、また描いてみました。 半幅帯で、引き抜き結びの角出し風です。最後の(5)を変化させたり、帯締め、帯揚、飾り紐でも楽しめます。 自分で、忘れやすいから、作ったのかも(笑) ★(1) 《テ》を45cm位残して胴に二巻きし、《テ》が下になるように結びます。《タレ》は全部引き抜かないで、タレ先を残しておきます。引き抜き結びなので、タレ先は裏が出ます。 ★(2) (1)の《あ》の部分を『わ』にして… ★(3) (1)の《あ》の部分と《テ》を結びます。 ★結んだ後の写真です。 ……………………………………………………………………………………………… この後は、色々と変化できます。普通の角出し。《タレ》が長ければ巻きつけたり… ……………………………………………………………………………………………… ★(4)写真の帯の結び方は、《タレ》の中に『帯揚、又は、隠し紐』を通し、黄色の線のように、『帯揚、又は、隠し紐』が、胴の上に来るように持ってきて、結びます。 ★(5-1)出来上がり。 ……………………………………………………………………………………………… ★(5-2)《タレ》の長さが足りなければ、《タレ》を下げただけで、角出し。 ……………………………………………………………………………………………… ★(5-3)《タレ》が長すぎたら、引き抜かずに残しておいた《タレ》も引き出してから、(3)で結んだ結び目に、クルクル巻きつけます。長さと大きさによって、二重、三重になります。最後は上にかぶせておけば、揺れて可愛いですよ。 ……………………………………………………………………………………………… ★かなりの長尺なら、《テ》を長~くして、横に出た羽を二段にできるかも… 帯が短すぎて、羽ができそうになかったら、別布(いらなくなった帯、レース、無地でも面白い)で、羽だけ作っておくと良いと、テレビで言っていましたよ。 ★もっと簡単な帯結びは、リボン結び(テ、タレと考えないで、帯の長さの中心を胴に二回巻き、普通にリボン結び)下に下がった二本をリボンの結び目に通して上にかぶせるだけ。(帯が長ければ、クルクルと二回巻いても)仕上がりは、一番上の写真と似た感じになりますよ(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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