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カテゴリ:着物
昨夜10時に、姉から電話。
あせった様子で、何かと思ったら、一人息子が結婚で、今、招待状を書いているから… 横浜みなとみらいで挙式です。 次にあせったのが私。 色留袖は、今でもOK 黒留袖は…派手で気がひけるし、母のは幅広~ 裄も足りないかも… 以前、紬のTLサイズの新品を仕立て上がり三万円で買った店から、数日前にハガキが来ていて、行くつもりだったけれど、まさか留袖は見つからないよね(^_^;) 最近、呉服店を見ていないので、母と見るだけ行こうと決めていたけれど、前日に結婚式の電話。 もしかしたら何かの縁があるかもと、多少の期待を込めてデパートに行ったら…見つかりました(*^^)v左の写真の留袖を購入しました。 日本の絹です。科学染料を使っていません。日本で手縫いです。 刺繍も手ざしです。そして、手書きで、作家の落款もあります。 表は、重めの一越。比翼も正絹で、しっかりした生地です。 低価格の留袖は、比翼がポリエステルだったり、絹でもペラペラが多いのに、この留袖は、持つと、ずっしりと重いのに、着ると身体に馴染んで、脱ぎたくない位に落ち着きます。 色も、日本の色。伝統色を使っているようで、落ち着いた色使いで、柄付けも凝っています。 普通なら、模様の方が雲取りなのに、この留袖は、黒無地の方が雲取り。 上前の裏はもちろん、下前の裏まで柄がたくさん入っていて、さすが作家物(*^_^*)一品物かも… もう一枚の、菊に鶴に、金糸のコマドリ刺繍の派手?キラキラ?の留袖も勧められたけれど、黒地は真っ黒だけれど、何か馴染まないと思って聞いたら、中国の絹に、科学染料染めでした。 一見豪華だけど、ありがちな柄。悪くはないけれど、落ち着かない。でも、並ぶと真っ黒の方がいいかな?でも、科学染料かぁ~ ちょっと迷っていたら、店員さんが『これサービスで付けるから買っていく?』 ↓ ↓ ↓ 迷っていたのは色で、買う買わないではなかったのに、得してしまいました(^^♪ 驚きの価格は、50001円 税込み五万円が、カードでボーナス一括のため、一円余分になってしまってごめんなさい。この桐箱入りのセット、一円だと思って…ですって(笑) 中古品ではありません。新古品です。私の思うには、注文流れかと…普通に買ったら、作家物で、仕立上げて30万~50万するかなぁ… 今どき、仕立てだけでも8万円。貸し衣装でも10万円するかも… 身幅は広めでも、裄はピッタリで身丈もピッタリ。古典的?個性的?コレ、気に入りました。 身体に馴染む着物を、久々に発見して、昨日の今日で見つかるとは、縁起が(゚∀゚ノノ゙☆'`ィ'`ィ'`ィ'` 袋帯は、かなり持っているので、帯選びが楽しみ(*^_^*) サービス品のセットは、定価5000円 それなりだけど、昔のは真っ白でないかも…帯揚がペラペラだったら、和紙を間に入れて、ふっくらさせようかな。今は、帯揚をあまり見せないから、そのままでもいけるかな。細身で、帯揚の先が余るから、余った所を中に入れて、ふくらみをもたそうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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