着物を着た銀猫

３月４日、ミシンの日って今日初めて知りました。
私のジャノメメモリークラフト6000は、３月半ばで38年目に入ります。もちろん現役です。
故障知らずで３７年間、しまい込まれることはなく、程々に使っていました。

1週間ほど前、固くて動かない右下のダイヤルが気になって、思い切って動かしたら、やってしまいました(-_-;)

送り歯が下がって、ダイヤル回しても空振りで、縫えなくなってしまいました。

ミシン屋さん、探さないと！
出来れば、親子代々やっているような所が良いと、見つけました。

前に住んでいた、車で1:20位の所にありました。
すぐ電話したら、いつでもいいから持って来て＼(^o^)／

送り歯、直りました。コンピューターは壊れていない、油も指したよ。でも部品がないから今度壊れたら、直せないよ。
使っていた方が壊れない、もうこのミシン、使っている人居ないよ、大事にしてね。と言われました。（¥7000でした）

でも、きっと居ますよね?
昔、昔のミシン、大切に今も使っている人。

20キロ超えの重いミシン、歳と共に、重い、重いって、言っていましたが、鋳物?重さこそ、壊れないで現役でいてくれる証ですね。
軽いのは楽だけど、プラが割れたらお終いかと。

修理出来て受け取りに行き、帰りにスーパーに寄ったら、偶然、ジャノメミシンが店頭に!
思わず見に行ったら、今年で100年だそうで、100周年記念のミシンのカワイイ事!!
小さくてレトロで、飾ったり、サブミシンとして人気だそうです。

欲しいなあ(^q^)
でも、私の相棒、戻ってきたから、まだまだ頑張ってもらいます。
時間が取れるようになったので、下手になったとは思うけれど、普段着のブラウス位は作りたいと、生地も買って、そんな時の故障、と言うより私が壊した(;_;)でした。