今日は僕の友達を紹介します。キャバプーやコッカープーのお父さん犬として大活躍しているトイプードルの「レット君」は皆さん、ご存知と思いますが実は大きなプードルさんがママの自宅にいます。「スタンダードプードル」と言われる犬種です。彼は北海道の専門犬舎さんからママの所にやって来ました。北海道のお家で「チャーリー」と名付けられていたのでママもその名前で呼んであげようね・・って事に。でもダックスのお父さん犬にチャーリー君いるじゃん!名前かぶっちゃうよ、ママ~「でも今更変えるのって可哀そうよ。彼も自分がチャーリーって思っているだからね」「ん~そうだよね」って事で僕んちはWチャーリーになったんだよ。小型犬のプードルは活発な面を見せますがスタンダードは落ち着きのあるおっとりした性質をもっています。綺麗にトリミングされたスタンプーは存在感があり優雅。宮古島では丸刈りにしておいた方が良いようで彼の美しさを最大限に出してあげれない事にママは残念がっています。どうして、スタンプーがいるのでしょうか?それは今、アメリカで活躍している使役犬「ラブラドードル」のお父さん犬となってもらう為なんです。ラブラドールは盲導犬として有名ですが、年間通して抜け毛が多い~目の不自由な人にとって室内に毛が落ちていても掃除が出来きないという事で不衛生になりがち。アレルギーのある人にとっても・・・そこで考えられたのがスタンプー×ラブラドールと言う組み合わせ。スタンプー(プードル全般)は毛の抜けない犬種、ラブラドールは従順でフレンドリー、両犬種ともに賢い・・両親の良い所取りで生まれてきた子は人間の良きパートナーになるに違いないと、目的を持って作られた犬が「ラブラドードル」なのです。
ラブラドードルは日本ではまだ馴染みがない犬種ですが、盲導犬や聴導犬、セラピー犬など室内に活動の場を持つ使役犬として最高だと思う・・とママは言っていました。毛が抜けなくて性格も良いなら室内で家族の一員としての飼育も良いと僕は思います。来月上旬にラブラドードルの誕生を予定していますので、興味のある方はママに聞いてみてね!
スタンダードプードルのチャーリー君