シルバー父さんの牧場日記

僕のママが初めて飼った犬は「ドーベルマン」なんだよ。だからこの犬種にはすごく思い入れがあるんだって・・最初のドーベルの子は僕が生まれる前に天国へ召されたから会うことが出来なかったけどママとは寝食ともにしていて一緒に訓練も頑張っていたんだって・・この子と出会っていないなら今のお仕事もしていなかっただろうねぇ～って話していた。えぇ～その子がいなかったら僕もここにいなかったって事～～それでね、先日、牧場出身のドーベルマンの飼い主さん（福岡県T様）から最新の画像が届いたので皆さんにお見せしますね。2007年1月24日生まれ、エルフ君とライカちゃんの子供（アレス君）だよ。アレス君は兄弟の中で一番小さく生まれて、目だった子ではなかったけど寸詰まりな胴（ショートボディ）で構成が良かったからママは小さい頃から期待していたみたい。先月、九州であった展覧会でチャンピオンR獲得、日本警察犬協会の審査員、柳井氏より「完成度高く、今後を期待しています」とお褒めの言葉を頂きました。アレス君は次の大会（9月）に向けて調整に入っています。まだ生後14ヶ月だから成長途中、これから充実してくる時期なんだって・・ママが言うにドーベルは2歳と言うけど3歳にあがるまで結論は出せない・・今、足りない所を作っていかなければ最終的に良い犬にはならない・・筋肉質で逞しいボディーに仕上げる必要があるんだって・・筋肉を付けたい部分（足りない部分）があればそれを作るトレーニングを取り入れていくらしいんだけど・・僕達には何だか難しいよ～この犬種についてママは「ドーベルは作る犬」遺伝でどんなに頑張ってもダメな事もあるけど、管理次第で犬の型とは変わるんだって～良くもなれば悪くもなるって・・ドーベルマンって甘ったれで賢くてとても素晴らしい犬種だよ。もっと多くの人に良さを知ってもらいたいナァ～ドーベルマンについてご質問があればいつでもママに聞いてね♪