シルバー父さんの牧場日記

今日はボーダーコリー、ちゅらちゃんのご紹介です。

昨年6月に生まれたちゅらちゃんは埼玉県Oさまのお家でとても大切に育てられています。父はスナイプ、母はメグ、先日ご紹介の子犬達の実のお姉さんになります。彼女は怪我や病気をする事もなく「ちゅら」という名前の通り美しい女の子に成長し先月無事に1歳を迎えました。最初からOさまのお家の子だったかのようにすぐにトイレやお家でのマナーを覚えてくれました。やはりボーダーは賢いとお迎え当初から感心しきりだったとおっしゃいます。この一年、毎週のようにドッグランへ行きボーダー仲間も沢山増え楽しい時間を過ごしているOさま、ちゅらちゃんが家族の一員に加わった事で充実した日々をすごされている様子です。ちゅらちゃんとの暮らしの中でボーダーの魅力に・・いつか、ちゅらちゃんの妹を・・と考え中のOさま。ディスク遊びが大好きで少し前までは追いかけるだけだったのが今では持ってくる事も出来るようになりました。「フセ」の時に足が開くのがお父さんのスナイプにそっくりでとても可愛く思うそうです。食後のおやつを貰おうと自ら決めた指定席に腰掛け誰もコマンドを出していないのにお手をして催促します。可愛いですね～。お迎えしての数日間は寂しさからの夜鳴きもあり・・「躾の本などで見ると構わず無視」・・と書かれていて分かってはいるものの可哀想で一緒に寝ました・・と、当時を振り返ります。勿論、今も一緒に寝ています。こんなにベッタリにさせて自分達が見えなくなった時にパニックを起こす心の病「分離不安」になってしまうのではないか・・と当初は心配もあったそうなのですが本人は案外ケロッとしたものでOさまが出掛けた後はひっくり返って爆睡している様子・・何だか複雑だけど安心しています、とOさま。ご家族はちゅらちゃんにこれからも健康で長生きして欲しいと願っています。  

 そうですね、これからもずっと元気で可愛いちゅらちゃんでいて欲しいと私も思います。

末永く宜しくお願いします。  

一番上はちゅらちゃんを乗せて降り立った飛行機（ちょっと冗談です）、二枚目はお迎え当初ご自宅にて・・三枚目以下は現在の様子です。