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カテゴリ:猛禽
先日の記事の後にもお産が続き、ボストンテリア、キャバプー、ドーベルマン、それにメンフクロウの雛ちゃん、続々と生まれました。
お産でバタバタの後は、また台風で・・落ち着かない日の連続です。 今回宮古島は強風域、暴風圏に入らずに済みました。沖縄本島が大変な様子で 自然の猛威は怖いものですね。 さて、我が家には極寒の地に生きる大型フクロウ「カラフトフクロウ」がいます、 カラフトフクロウはおっとりした優しい性格で落ち着きがありスローなフクロウライフを楽しみたい人には良い種です、バームクーヘンの様な顔の柄も特徴的ですね。 我が家のカラフト、名前は「ジョン」。 画像ではもう大人?と思うほどしっかりしているように見えますがまだまだお子ちゃまなんです。 やっと雛の綿毛が抜けたところ・・出入りの業者さんにも愛想よく手に乗ったり求めれば握手もしてくれるフレンドリーな子です。 猛禽に関わる人が皆、沖縄でこの鳥は死ぬよ・・何て言われていましたが実は宮古島の夏って31度くらいまでしか上がらないんですよね。 本土で40度近く上がっている時でもこちらの方は気温が低い、山の無い島だから四方から海風が島を通り抜け日陰にいれば天然の扇風機を浴びているようで体感温度はもっと低いかもしれません。 沖縄というと年中暑いイメージですが案外違って夏の平均気温29度と聞いています。 でもやはり北方の鳥ですから暑そうにしている時もあります。 ワンコが口を開けてハァハァ、言うのと同じ事を鳥もします。 開口呼吸になったらクーラーボックス用の保冷剤の出番・・「はぁ~い、サハリンが来たよ~」なんて言って置いてあげるとその上にすぐに乗り、氷をあげれば足で掴んでかじっています。 おぉ~サハリンを思い出したか?? 人の元で生まれた子、本当の故郷を知る由もなく・・南国宮古島で他のフクロウ達と楽しく過ごしています。 私の犬舎の隣に大きなプレハブの倉庫が1棟建っています、実はここ、脱サラでパイナップルの栽培を始めた農家さん。今、収穫時期の様で観光の人や地元の人がパインを求めにやってきています。農家直販・・楽しい話を聞きながら試食、そして購入・・結構な人気です。たまに、これはキズ物だから、こっちは小さ過ぎて売り物にならないからとお裾わけしてもらうパイン、作業の合間のおやつがわりに最高です。キズ物でもお味は・・甘くてとっても美味しい。他のフルーツも時期時期で作っているとの事なので次は何が出てくるのか・・何だかいけないけど期待してしまいます。 沢山の方の好評のメンフクロウの雛、先月23日から順次孵化が始り順調に育っています、画像もUPしました。ご興味ある方はこちらへお問い合わせくださいね。猛禽、どんなにして育てるの?ってイメージの沸かない方も多い筈。そこで我が家出身、神奈川県在住の「綿綿ちゃん」の参考になる素敵な日記をご紹介します。ミクシィなので登録が必要ですがメンフクロウの魅力を分かって頂けると思います。アドレスは下記です。 http://mixi.jp/list_diary.pl?id=4835463&from=navi 綿綿ちゃんの可愛さ、沢山の方に見てもらいたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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