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カテゴリ:出産情報
先日ご紹介しましたドーベルですが大反響頂きましてブルーの女の子の新しいお家が決まりました。お問い合わせ頂いた皆さまありがとうございます。 少し前のゴールデンドゥードルもそうですし、メンフクロウなどについてもブログで「生まれました」「産卵開始」等のお知らせをしますとお問い合わせが殺到し、HP掲載前に完売となる事も多々あります。今段階ではドーベルのブラックタン牡については販売可能ですので良質のヨーロッパタイプをお探しの方は是非是非。今回の子達は将来的にも楽しみな子です。お家が決まりましたがブラックタンの両親から生まれたブルーの子と言うのは良犬が多く成長が特に楽しみですし、ブラックタンの子にしてもすでにヨーロッパタイプらしい風格を醸し出しています。 私が初めて飼った犬がドーベルマン、最初はその容姿に魅かれ憧れの犬種というだけだったのですが飼育してみて訓練性能の高さには驚きました。さすが使役犬として作り出されただけあるなぁ~と。もう25年前の話ですが・・それから多くのドーベルと出逢いブリードを始めてから我が家で生まれた子は数百という数に上ると思います、だから言えるのですが今回の子達はなかなかのものです。何事においてもそうですが自分が多くの経験をし実際に触れて感じた事でなければ人様に言えるものではありません。一例、二例を上げて全てを語る事は勿論の事、人から聞いただけ、本やネットで見ただけでは分からないのが生き物の世界なんですからね。それは単なる耳学問に受け売りですしそれをベテランの人に言えば「経験もせずに何を言う」とバレバレで笑われて終りです。趣味も含め、多岐にわたる生物を飼育していますが新たに飼育を始めた自分にとって知見の無い生物についてはそれに精通した諸先輩方に生の声を聞くのが一番。「分からないから教えてください」と謙虚に尋ねればきっと快く回答してくれる筈です。知ったかぶりして威張っている傲慢な人間には誰も相手したくありません。それは自分にとって損な事です。謙虚な姿勢とはいつも大切なものですね、網羅したと思う事についても決しておごる事なく人の考えを尊重できる人で有り続けたいと思います。 話はそれましたが、今日の画像は今回の仔犬たちの母犬フェンディーです。お産前に撮影したものでお腹の中にこの子達がいたんだと思うと感慨深いものがあります。 次回は現在飼育中の宮古島固有種「ミヤコヒバァ」の話題です。発見例が極めて少なく幻のヘビとまで言われている希少な生物、私にとってこれまで知見すら無い生き物。爬虫類、特に蛇の苦手な方は、次回はスルーしてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 18, 2012 10:48:41 PM
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