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テーマ:Macの総合情報(540)
カテゴリ:道具
Apple wireless Mighty Mouse
私のパソコンはMacintoshです。 現在使っているのはPowerMacG5/1.8GHzDualですが付属していたマウスは 古典的な1ボタンマウスでした。1ボタンでも問題無く使っていたのですが 軽く腱鞘炎っぽくなてきたので4つボタン&スクロールホイール付きのトラ ックボールにしていました。 パソコンは妻も使うため(購入を躊躇っていた)2ボタン&上下左右スク ロールボール付きのマイティマウスを導入してみました。使ってみたら結 構快適なので久し振りにマウスも使うようになりトラックボールと交互に 使って腱鞘炎防止効果も増しました。 二ヶ月ほどして予想通りこのマウスのスクロールボールの内部に汚れが溜 まってスクロールしなくなりました。 そこで壊しても良いつもりで分解掃除してみました。 まずは写真のように下側の化粧縁を薄手のマイナスドライバーなどで折ら ないようにペキバキと外します。接着されてますから加減しながら強引に です^^; 次は上蓋を内側から広げるようにすると上下に分割されます。 (最初の写真の青矢印の隙間を広げる。) 黒矢印の配線コネクタを外すと作業が楽です。 精密ドライバーなどでボール部分を外します。(ネジ2本外す。) ボール押さえ縁(白い部品)を外します。ボールの回転を受け取る軸は大 変小さいです。その軸に着いている黒い部品(黒矢印)は磁石でくっつい ているだけです。押さえ縁がないと簡単にずれますので注意。 このメンテは多くのブログに紹介されてましたがこのボール回りはちょっ と変更されているようです。改良したつもりなら改善されないので駄目で すね。 今回採取したゴミです。たったこれだけでスクロールしなくなります。情 けないですね。デザイン優先も程々にってかんじですよアップルさん。ワ ンコインの使い捨てマウスじゃないんだから早く全面改良しましょう。 後は元に戻すのですが最初に外した化粧縁は構造的に無くても問題有りま せん。でも取り敢えず両面テープを極細に切り出して貼っておきました。 化粧縁さえ外せるようになっていれば分解清掃は可能ですからね。 右クリックが若干感度が悪くなったような気がしますが快調になりました。 注意点としてはタッチセンサー式の左右クリックやボールのセンサーは結 構シビアなため、分解したことで反応しなくなる事も有るようです。壊し ても良いと思うつもりでメンテする覚悟は必要ですかね^^;。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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