猫による猫のためのバラ

Winter Magicは一応袋をかけてUVカットしてみたものです。やはりこの品種自体は紫外線の影響を受けにくいのか、依然咲いていたのと変わらない気がしなくもないです。蕾はほかにもあるので、そちらは紫外線に当てまくっています。

袋掛けをすると内部温度が上昇するのか、開くのが早くなってしまうようです。これが花弁形成にかかわってくるようなスピードだと花としての価値が少し下がってしまう気がしています。通気性を確保しつつUVカットする方法を考えなくてはなりませんね。

Foreverの試験品種ですが、さらに中心にピンクが入るようなグラデーションが出てきました！本当にきれいですが、香りが感じられないです。その点が少し残念

こちらバーレッタ・Fですが、自分としては理想の仕立て方に近づいています。今年の目標が「一枝一本極上花」なので、切り花栽培的な育て方にしています。基本的に下から出てくる芽はシュート以外許しません！！というスタンス。一枝に花芽は2つを目安に。小さい苗は1芽だけ。ななめっちゃっているのは左側の細い枝でブラインドになったのを切ったからです。

ちなみに一見すると貧相そうな写真ですが、5号ロングスリットで、3枚葉の大きさが掌くらいあります。背高のっぽさんですよ。