徘徊日記 2019年 夏「舞子浜の夕涼み」
「舞子浜の夕涼み」徘徊日記 2019年 夏 五色塚古墳から西に迂回すると山陽電車の霞ヶ丘駅があります。そこから山陽電車とJRの高架を南にくぐると左手に「舞子ビラ」というホテルがあって、国道二号線に出ますが、それを渡ると石碑があります。「舞子公園」ですね。 右手に聳えているのが明石海峡大橋の橋脚。もちろん上は、高速道路。往復6車線?かな。よく覚えていませんね。 去年はずっと工事中だったように思うのですが、要するに外壁塗装も終わって新品ですね。こうして見上げると、やっぱり、デカイ! 公園に入ると四角い石塔に屋根がついている風情の歌碑があります。ジョギングとかアジ釣りの海沿いからは少し離れた芝生の草むらの中にあって、誰も近寄らないようです。 「明治天皇御詠碑」 播磨潟 舞子の浜に 旅寝して 見し夜恋しき 月の影哉 あしたづの 舞子の浜の 松原は 千代を養ふ 處なりけり 播磨潟 舞子の浜の 浜松の かげにかげに遊びし 春惜しぞ思ふ まあ、感動する人もいるのかもしれませんからね。一応書いておこう、ですね。ここから海の方を振り返ると「孫文記念館」、通称「舞子の六角堂」がこんな感じです。 「なんかよろしやろ。ほんとは八角のような気もしますが。」 海沿いの階段になっているところにで寝転んで、一服してお茶を飲みます。前でアジ釣りしてる人や、犬の散歩の人、向こうの方のアベック、なんか、すごくまじめに走っている老人。手をつないで走る母と娘。空を見上げると飛行機です。見えますか? なぜか、撮りたくなるんですな。これは撮れてる?見えますか?神戸空港の方から来た奴です。 エエ夕涼みです。今日は、珍しく舞子坂のバス道を歩いてきたので、自宅から約40分。一応汗だく。 「まあ、このへんでこらえといたろ。」ボタン押してね!