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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2019.09.14
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​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​今日の徘徊は「法隆寺」です!​ 

 徘徊日記 2019年9月9日(月) 法隆寺あたり その1

 2019年、​九月九日、夏の「青春十八切符」、使用期限もあとわずかです。
​「そうだ、奈良に行こう。法隆寺に行こう!」​
​ 突然思い立って、要するにすることがないんですが、JR垂水駅へ、そこから快速電車で大阪駅、そこから大和路快速です。​​


​​ ​このルート、JR大阪から奈良に向かう路線に乗るのは初めてです。環状線を半分廻って久宝寺という駅が分岐点のようです。大阪の街並みを過ぎると川沿いに田舎の風景が始まりました。読書しながらともくろんでいたにもかかわらず、初めての風景にひたすらボーっと見とれています。格別なものがあるわけではなくて、ただの田舎の風景です。​​​

​​​​「ああ、これが、大和川かな。大阪から奈良って、ものすご田舎になって行くんやなあ。このルートは知らんかったなあ。」​​
​​

​ 王寺駅を過ぎると各駅に停まるらしい大和路快速です。法隆寺駅到着です。​
 「お、ここや、ここや。」​


​​ あんまりにも今風で、ありがちな駅舎に、思わずため息が出そうになりましたが、ほとんど降りる人もなく、田舎の風情はなかなかな感じでした。​​
「ええっと、駅からどっちに行くんかな。あっちか?」
きょろきょろしていると案内板です。​

​「おっ、標識がある。正面に向かって歩けばええねんな。」​
 方角は、おそらく北に向かっているのでしょうね、民家が立て込んだなかの穏やかな道を歩き続けていると前方に塔の影が見えます。塔は見えるのですが、歩いてきた道は、行き止まりのようです。
​​「もうちょっとあっちがわの道やな。あっちの道に出て、そいで、あっちやな。」​
 西に軌道修正して、しばらく北に進むと交差点に出ました。すぐそこに「法隆寺前」バス停です。もうちょっと先にありました。バスでいらっしゃる方がここで降りはるわけですから到着です。


​​​​​​​ 着きました。何年ぶりでしょうか。初めてこのお寺に連れてきていただいたのは20年ほど前のことです。学生時代からの恩師ご夫妻とのこんな会話がきっかけでした。​
「シマクマ君、法隆寺っていったことあるの?」
「ありません。」
 「じゃあ、明日香も知らないのね?」
「はい。十円玉のところも知りません。」

平等院?それは奈良じゃないね。何年、教員してたっけ?」
​​「二十五年ですかね。大仏さん清水の舞台は知っています。」
「そこは、小学生の時に行くのよ。神戸の子供は。」
「フーム、きみは国語かな?」

「はい、曲りなりですが、先生の、一応、申しわけないのですが、弟子ですので。」
​「じゃあ、シマクマ教育ツアーをやろうか。」​
 先生と、何年たっても愚かものの弟子の会話ですね。
​​ 法隆寺平等院も知らずに、と心配していただいたのか、まあ、こういう経緯で、​「アホ弟子教育ツアー」​が企画され、ご夫妻兄弟子一人、ぼんやり地図を眺めているあほ弟子という4人連れのドライブツアーで連れて来ていただいたのが法隆寺というわけです。
 もう二十年近く昔の話。イヤ、実に懐かしい。もっとも、その時は兄弟子運転の乗用車だったのですが、どのあたりから、どう歩いたのか、さっぱり覚えていない。やっぱりアホですね。​​

「これが参道やな。おお、結構あるな。向うまで歩いたら山門かな?」​​​​​​


​​ ​​「ここはええなあ。平坦やし。参道いうねんな、こういう道。マア、松の木いうのがちょっと暑苦しいけど、この日ざかりに、ここは涼しいな。」​​

​​「ここまで来たら、みんな馬降りるんや。ここらは歩けということやんな。まあ、ぼくはズット歩きやけど。」​
​​

​​ 「ホントに着いたようやな。これが、最初の門かな?なんか、カシイデルカナ?」​​

​ 
「おお、ええ感じ。誰が撮っても絵葉書になりそうやん。なんか、落ち着くというか、ありがちというか、ぴったりくるというか、ニッポンの風景やなあ。」
​​​ さて、到着しました、なつかしの法隆寺です。続きは 法隆寺徘徊(その2)​でどうぞ。​​
​​​

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最終更新日  2023.07.30 22:21:30
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