ゴジラ老人シマクマ君の日々
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シマクマ君
シマクマ君のゴジラブログへようこそ。今日は図書館、明日は映画館。あれこれ、踏み迷よった挙句、時々、女子大生と会ったりする。大した罪は犯さない、困った徘徊老人。「週刊読書案内」・「先生になりたい学生さんや若い先生にこんな本どう?」・「映画館でお昼寝」・「アッ、こんなところにこんな…わが街」とまあ、日々の暮らしのあれこれ、いたって平和に報告しています。
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「楼上の決戦?」法隆寺・中門 徘徊日記 2019年9月9日 法隆寺徘徊 その2 仁王門ですね。人影も少なくて、よろしいですね。それにしても、この青空。日射しも、とても秋とは言えません。空は真夏の青さでした。 仁王門というくらいですから、仁王さんです。どうも修繕中らしいのですが、右側の仁王さん、リングに上がって、いきなりファイチングポーズという風情ですね。セコンドのオジサンが、なんか、なだめてますね。 「まだや、まだや、そんなに入れ込んだらアカンでえ。落ち着けよ。相手の思うつぼやないか。」 「ウルサイ!かかってコンカイ‼ワレ―なめんなや!」 まあ、モチロンそんなことはおっしゃませんが、お相手の左のコーナーの方が、この方です。なんか覆面されてるみたいですね。 「ナニいー、えらいイキッとるやないか。ワイを誰や思てんねん。いつでも、どっからでええねんど。この覆面、伊達ちゃうど!コラ!」 なんてことも、もちろんおっしゃいません。 まだゴングはならないのですが、お互い気合は十分ですね。覆面している悪役レスラーではありません。たぶん、修繕のために何か塗ってあるんでしょうね。どんな色でよみがえるんでしょうね。でも、ぼくは、これで十分納得の表情でした。 さて、いよいよ西院伽藍へ。ここでチケット購入ですね。 これで、三か所、西院の伽藍、大宝蔵院、東院の伽藍に入場できるそうです。1500円でした。伽藍というのは建物だと思い込んでいましたが、お坊さんの修業の場所のことらしいですね。宝蔵院は、まあ、美術館ですね。現代の建築でした。ウロウロしてみてわかりましたが、一瞬、高いかなと思いましたが、 1500円はお値打ちでした。ぼくのような「もの知らず」にそう思わせるのですから、やはり法隆寺はすごい!ですね。 一緒に、パンフレットをいただきましたが、帰ってきて初めて見ました。いい加減なシマクマ君には、こういうことが多いのですが、治りませんね。失敗でしたね。 見どころ解説が、簡潔に書かれていて、見落としたところがいっぱいあったことに気付きましたが、後の祭りです。こういうものを、ちゃんとその場で見ないいつもの態度を、ホント、反省しました。まあ、口だけでしょうが。 裏には寺内、周辺の地図もありました。トホホ・・・バカですねえ。 さて、西の院、伽藍の様子は「法隆寺 徘徊(その3)」でどうぞ。 (記事の図像はチケットとパンフレットの写真です) にほんブログ村
木に学べ 法隆寺・薬師寺の美(小学館文庫)[ 西岡常一 ] これは、読んだことがあります。面白いです。
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