ゴジラ老人シマクマ君の日々
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シマクマ君
シマクマ君のゴジラブログへようこそ。今日は図書館、明日は映画館。あれこれ、踏み迷よった挙句、時々、女子大生と会ったりする。大した罪は犯さない、困った徘徊老人。「週刊読書案内」・「先生になりたい学生さんや若い先生にこんな本どう?」・「映画館でお昼寝」・「アッ、こんなところにこんな…わが街」とまあ、日々の暮らしのあれこれ、いたって平和に報告しています。
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「生き物の不思議」に挑む博物館マンガ!、「へんなものみっけ!」最新号、第4巻です。 今回は、「お願い…」の清棲あかり先生と薄井透くんの、淡々しい恋の物語は、全く展開しません。だから、あんまり笑えません。 今回の美しきヒロインは、この方です。奏山動物園飼育係三上育さんですね。失恋の痛手に苦しむ彼女に恋する男が出てきますが、薄井君ではありません。ネタバレで申し訳ありませんが、まあ、三上さんの失恋の相手がこちらのイケメンの方だったというのがオチですね。 今回、初登場のもう一人のヒロインはこの方ですね。ホント、ヒロイン好きですね。 「釧路湿原猛禽保護センター」の夏目貴子所長です。獣医師でボーイッシュな美人です。なんか、スルドイ感漂わせまくりですが、まあ、ありきたりなキャラ立てと言われてしまいそうなところは目をつむりましょう。 舞台が、釧路湿原というのが、なんといっても魅力的ですね。話題が北海道に跳んだだけでも、うれしいのは、ぼくだけではないでしょう。そもそも、このマンガを紹介してくださったのが、北海道は十勝地方の「博物好き」の女性ということから、縁も感じる展開ですね。 オジロワシ 当然のことながら、今回の登場動物はオジロワシ。前にも言いましたが、ぼくにとっては「絵」が下手とか、「話の筋」が無理筋というか、ご都合主義というかは、小さなことですね。あるのは、次は何を出してくるのかという素朴な興味と関心ですね。 第3巻では「南極」が話題になりましたが、もう、世界のあちらこちら、何処にでも、無理やり行っていただきたい。猛禽やゴリラの絵だって、まあ、とても上手とは言えないにしても、この作者、好きが高じて漫画家になったんだな、そいう「ほのぼの感」がぼくは嫌いじゃありません。 ただ今のところ、この第4巻が最新なわけで、「ありきたり感」とか「マンネリ」とか、壁はいっぱいあると思いますが、ガンバレ早良‼っていう感じで、ヒマな徘徊老人は次号を待っております。 ああ、言い忘れるところでした。トカゲ迄はいいのですが、🐍は堪忍して戴きたい。それだけが注文ですね。まあ、無理なら仕方がありませんが。
追記2019・11・22 「へんなものみっけ!」 第1巻はこちらをクリックしてください。
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