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カテゴリ:徘徊日記「垂水・舞子・明石」あたり
「千鳥が丘」から「八幡神社」徘徊日記2020年4月22日 垂水あたり
自宅からJRの駅もある垂水に行く道は学が丘から星陵台に上がり、そこが、今はありませんが県立の神戸商科大学があった丘ですが、そこから垂水駅に通っている商大筋を下っていくというのが普通です。 今日のシマクマ君は別の風景が見たかったんですね。で、「垂水ゴルフ場」沿いに 少し東にむかって歩いて潮見が丘までやって来ました。 ここから第二神明道路の陸橋を渡ると千鳥が丘です。 ここも高台の頂上近くですが、すぐ南に小学校があります。 普段なら、まだ子供たちがいる時間ですが、もちろん人の気配はありません。門柱の上で八重のサクラがさみしく満開でした。庭にはパンジーやチューリップも咲いています。 ここを少し南に行くと、15年前には、昔の長屋風で平屋の市営住宅が並んでいたのですが、今は高層の市住と県住、真新しい戸建ての住宅街になっています。 その先に「高丸くが公園」という新しい公園が出来ていて、花壇には花がいっぱい咲いていて、子どもたちもたくさん遊んでいます。 そのうえ、見晴らし抜群です。これを見るために今日は徘徊してきました。最初の写真の海に浮かぶ赤い船。こっちは、須磨の鉢伏山の展望台です。両方ともピンボケなのが、残念ですね。トホホ・・・・ 近くには、取り壊されるらしい、三菱重工の無人社員寮もあります。この辺りは三菱の領土だったのでしょうか。 ここから一気に下りの坂道です。 奥の木立は八幡神社の森です。歩いて降りる途中にすれ違った女性は自転車で登ってゆきました。 ね、すごいでしょ。いやはや、いかに電動自転車とはいえ、この坂はちょっと、と思いましたが登ってゆきました。えらいもんです。 ぼくは、ここから神社の横の坂道も下って、「八幡さん」到着です。 誰もいないのがよろしいですね。でも狛犬さんは頑張っていました。 こっちが「あっ」ですね。 こっちが「うん」ですね。 もう一対座っていはりましたが、写真が一枚ピンボケなのでまたの機会にということで。ここから「八幡通り」を下って、垂水の商店街に到着です。 スミマセン。写っている歩いている人は、知らない人です。道端にこんな花が咲いていました。 名前がわかりません。藤のような雰囲気ですが、ツルではないようなのです。 この花壇の四つ辻を垂水の商店街へ右折です。 「垂水に流泉書房さんがお店だしてはるよ、商店街の東の入口のところ。」 家を出がけにチッチキ夫人が一声かけてくれました。 ここが本日の最終目的地でした。「流泉書房」さんです。 垂水に最近出来ていた「街の本屋さん」の偵察です。「ほんまに」(くとうてん)というタウン誌に載っていました。「くとうてん」というのは神戸の小さな出版社です。店内はこじんまりとした配架で、そんな日本はありません。が、思いのほか気に入ってしまいました。並んでいる本に、ちょっと気持ちがこもっているんです。 思わず、新刊と旧刊の文庫本を、それぞれ一冊づつ買ってしまいました。 えっ?何を買ったかって? それは、今は秘密です。5月の第1週に「7days7Bookcover」というフェイスブックの企画で投稿するネタですからね。お楽しみに。 ボタン押してね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.06 22:51:07
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