「元町バナーめぐり」
徘徊日記 2021年2月12日 「元町商店街 6丁目あたり」
「元町商店街のバナーくらべ」とかいいながら、神戸駅の東南においてある機関車、D51の写真です。クリスマスとか、お正月のあたりに、いろいろ飾られていましたが、1月のはじめに通りかかると、作業員の方がペンキ片手に掃除していらっしゃって、1月の終わりご、久しぶりに通りかかるときれいに塗り直されていました。
というわけで写真は1月の終わりころのものです。ぼくの元町・三宮徘徊はここが出発点です。人通りを避けて、もう少し南の海岸通りを歩くことも多いのですが、今日は「元町商店街」を歩きます。 機関車から、東に歩いてくると「兵庫県里程標」の石柱があって、横断歩道を渡れば元町商店街の西の入り口です。
実はこの写真は2020年の春先のもので、マスクをしておられない人が写っていますが、今では街を行く人たちは、皆さんマスクを着用しておられます。こういうぼく自身、春先に街を歩くときには、「ウイズ・コロナ」とか、しゃあしゃあと口にする政治家の発言が嫌だったこともあって、マスクなんてしていませんでしたが、今はしています。
商店街の西端が6丁目です。
元町商店街の西の端の街「6丁目」のバナーとランプは、1丁目から6丁目の中では、いちばん地味なデザインで、実際、この辺りは通りも静かです。すぐ左に阪神電車の西元町の駅があります。
考えてみると、元町商店街というのは、阪神電車の「元町駅」から「西元町駅」までの一駅分の長さなのですね。正確な距離を測ったことはありませんが、まじめに歩いてしまえば、通過するには20分程でしょうか。
今日はここを通り抜けて、神戸大丸の前を通過して、シネリーブル神戸、昔の朝日会館まで歩く予定ですが、JR神戸駅からの最小所要時間は40分を見込んでいます。
というわけで次は5丁目から3丁目あたりに続きます。ではまたね。
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