ゴジラ老人シマクマ君の日々
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シマクマ君
シマクマ君のゴジラブログへようこそ。今日は図書館、明日は映画館。あれこれ、踏み迷よった挙句、時々、女子大生と会ったりする。大した罪は犯さない、困った徘徊老人。「週刊読書案内」・「先生になりたい学生さんや若い先生にこんな本どう?」・「映画館でお昼寝」・「アッ、こんなところにこんな…わが街」とまあ、日々の暮らしのあれこれ、いたって平和に報告しています。
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ベランダの「みかん林」(食べたみかんの種を植えて植木鉢の上で林になっているのでそう呼んでいますが、実がつくのは????)に不思議な「生命体」が二つ見えますか? 一つは体長10数センチ、足が6本ありますから、たぶん昆虫の1種でしょう。棒状の体の左の端から髭状の触角の用のものが伸びていますので、たぶんこちらが頭でしょう。 頭の方からの姿はこんな感じです。 前にぶら下がっているように見えるのが、一番前の対になっている足です。足場がなくて困っているようです。 つい先ほどのことでした。買い物から帰ってきたチッチキ夫人の叫び声が聞こえてきました。 「ちょっと―。カメラもって、早く早く!」 「なんですか?何事ですか?」 「いいから、早く、これが玄関にとまっていたのよ。」 彼女は新聞の広告用紙で何やら包んでいるようです。カメラをさがして後を追うと、そのままベランダに直行して、包みをみかん林の上で開いて、パタパタはたくようにして、棒状の物体を落としました。 「何これ?またナナフシ?この前のが大きくなったんかな?」 「そんなんわかれへんけど、ちょっとすごくない、これ?」 「これ、平気でつまんだん?」 「えっ?だって、しようがないやん。」 「えーっ?なにが、しようがないの?」 というような、顛末で、このカイジュウ、ナナフシ君、つい先ほどまでコンクリートの壁に、じっと貼りついていたのが、たった今、ミカンの葉っぱの上に落されたところなのです。 まあ、そういうわけで、かなりうろたえていると思うのですが、動きというほどの動きをしないところがエライといえばエライですね。 ところで、上の写真には、もう一匹のカイジュウ君が写っていたのですが、お気づきだったでしょうか。アップで撮るとこういう姿ですね。 ご存知、モスラ君ですね。つい先だっての報告では卵だった方ですが、ほかにも数匹成長なさっているようです。まだ、小鳥の糞のような姿ですが、あと1週間もすれば緑のモスラに変身します。 もっとも、スズメをはじめと知るラドン軍団の攻撃を避けきれればという条件付きです。実は先だって産み付けられて、無事孵化したはずのモスラ君は、もっとたくさんいたのですが、日に日に減っていますからね。それにしても自然というのきびしいものですね。 まあ、こんな写真ばかりでは、ちょっと味気ないので、今日咲きそろったこんな写真もどうぞ。 夏水仙というのでしょうか。種が飛んで、あちらこちらで見かける花ですが、我が家のベランダにはゆかいな仲間のピーチ姫が小学生だったころもらってきた花が、まだ、生き延びていて、季節になると咲いてくれるようです。 では、今日はこの辺りでさようなら。6月も、もう、終わりのベランダでした。また覗いてくださいね。バイバイ。
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