ゴジラ老人シマクマ君の日々
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シマクマ君
シマクマ君のゴジラブログへようこそ。今日は図書館、明日は映画館。あれこれ、踏み迷よった挙句、時々、女子大生と会ったりする。大した罪は犯さない、困った徘徊老人。「週刊読書案内」・「先生になりたい学生さんや若い先生にこんな本どう?」・「映画館でお昼寝」・「アッ、こんなところにこんな…わが街」とまあ、日々の暮らしのあれこれ、いたって平和に報告しています。
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「はい、ここに写っているのは、もちろんアブラゼミさんなんです。で、この写真、物干しざおにとまっているかなり巨大なアブラゼミを撮っているように見えるのですが、そうではありません。彼女がとまっているのは網戸です。」 せっかくなので写真を撮ろうと、あれこれ苦心したのですが、まあ、こんな写真しか取れませんでした。 「この天気ですから外は明るくて室内は暗いわけです。室内から写真を撮ると足とおなかとしか写りませんが、外が明るいので向こうを向いているように写ってしまうわけです。」 はい、写真の技術が拙いだけのいいわけです。 一時間ほどそこにいたようです。 ぼくも出かけるので、ガラス戸を締めに行くといなくなっていました。 「で、なんで彼女なのかというと、鳴かないんです。今日は同居人が昨日からいませんから、とりわけ静かなシマクマ君家なのですが、気配だけで『なんだおまえは!』だったのです。それから、静かに止まり続けています。だから、一応『サン』づけで呼んでいます。」
ファーブル昆虫記とかお読みになると、鳴くのはオスだけって書いてあると思います。蝉の話は、結構アワレで面白かったことと一緒に覚えています。 「セミが来てたよ。」 夕方、帰ってきたチッチキ夫人に報告しました。 「いつものことよ。いつも、そこにとまって、じっとしてんのよ。」 ということだそうです。あのアブラゼミさん、何をしにきたんですかね。 明日も来るでしょうか。夏の「絵日記」でした。
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