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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2021.08.09
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「須磨 源氏寺のむくげ」 ​​​​​​​​徘徊日記 2021年8月6日須磨あたり
 ​須磨の高倉台​から女子学生さん数人と​離宮公園​に沿った東の道を歩いて下りました。
「ああ、暑いねえ。」
「昨日よりましよ。」
「みんな須磨駅?」
「私は自分の部屋」
「ねえ、三宮の本屋さんに行くんやけど、いっしょに行こうよ。」
「だめ、お金ないから。」
「ああ、今日は、早く帰って、夕飯作らなあかんけん。」
「ええ、一人暮らしやろ、夕飯なんか、そんなたいそうに作るの?カップ・ラーメンちゃうの?」
「ちがう、ちがう、ちがいますよ。今日はサッカー見るけん。」
「サッカーって、オリンピック?」
「昨日は、日陰探してそっちの路地の方に行ったんよ。」
「先生、平気で信号無視するし。」
「えー、うっそー。」
「炎天下やったし、誰も通らへん信号なんか、待つの耐えられへんやん。」
「えー、あかんやん。まあ、わかるけど。」
「アッ、これやん、これ、昨日のお寺やん。」
「なに、なに?」
「昨日、あっちがわの路地歩いててんよ。わっ、結構立派なお寺ですね。」
「あなた、いつも歩いてる道チャウの?そうや、ぼく、ちょっと覗いてくるわね。じゃあ、ここでバイバイ。」
「えー、わたしらも行こうかな。」
「いや、ええって、ぼく、君らと別れてタバコ喫いたいだけやから。」
「ナーンや、じゃあさようなら。」
「じゃあね。」
 まあ、そんなようなをおしゃべりをしながら、一服したくて立ち寄ったのが現光寺というお寺でした。
 歩いてきた道に面したこの坂の横にこんな石碑がありました。​

​​​​​​​​​ 読めますかね?「源氏寺」と彫られています。​
​ 「あっ、ここやったんか。」
​​​​​ ​須磨寺​の参道から山陽電車​須磨寺駅​に向かう道を西にそれて、電車の高架の少し北側あたりです。紫式部の傑作​「源氏物語」​須磨の巻の舞台がこのあたりだということくらいは知っていたのですが、このお寺なのですね。

​​​光源氏が暮らしたお寺

​​ なのだそうです。何度か前を通っていたのですが、今日まで気づきませんでした。ヤレヤレ・・・・。
 作られた物語のなかの話なのですから、まあ、嘘は嘘なんですが、なんだかうれしいですね。石碑の説明も掲げてありましたので撮ってきました。​​

 ちょっと嬉しかったので、​「おーい、みなさん!」​という気分で振り向きましたが若い人たちの姿はもうありませんでした。やっぱり、ヤレヤレ・・・・・ですね。
 少し坂を上がると鐘撞堂です。
 その横に咲いていたのが​女郎花​です。田舎では八月のお墓まいりの花でした。写真は、残念ながらピンボケですね。
 それから大きな​棕櫚​の株があって、その向こうには​真っ白いムクゲ​​白い百日紅(?)​が咲いていました。
 ​ 棕櫚
​​​​  むくげ、まあ、夕顔ですかね。​​
​  百日紅
 境内には灰皿も設置されていて、まことに良いお庭でしたが、大事なことを忘れていました。まあ、実に罰当たりなことなのですが、本堂の写真を撮り忘れていたのです。
 その代わりといっては、またまた叱られそうですが、松尾芭蕉の句碑があったのは撮ってきました。
 このままだと、もちろん読めません。下に見える銀色のプレートに解説がありました。写してみますね。​​​

​見渡せば ながむれば 見れば 須磨の秋  松尾芭蕉​

​ なんだかよくわからないと思いませんか。三段切れとか談林風とかいわれている句ですね。わけの分からなさでウケそうですが・・・。

​​​​​​​​​​​​​

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最終更新日  2023.09.19 09:38:26
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