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メリーナ・レオン「名もなき歌」元町映画館
ペルーの映画でした。メリーナ・レオンという女性監督の作品だそうです。ペルーと言われても、インカ帝国とマチュピチュくらいしか思い浮かばないのですが、映画は現代のペルーを舞台にしたサスペンス仕立てでした。 「なんのことかわからない出来事」 が映画の発端でした。 「ほんとうの事」 が、この作品では現実の出来事として告発されていました。 「子供を返せ!」 と叫びながら叩くシーンは圧巻でした。 静かな「告発」 の武器として映画を撮り始めた記念碑的な作品になると思いました。 脚本 メリーナ・レオン マイケル・J・ホワイト 撮影 インティ・ブリオネス 美術 ジゼラ・ラミレス 音楽 パウチ・ササキ キャスト パメラ・メンドーサ・アルピ(へオルヒナ・コンドリ:子供盗まれた女性) トミー・パラッガ(ペドロ・カンポス:新聞記者) ルシオ・ロハス(レオ・キスぺ) マイコル・エルナンデス(イサ) 2019年・97分・ペルー・フランス・アメリカ合作 原題「Cancion sin nombre」 2021・10・11‐no91元町映画館no88 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.19 10:40:18
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