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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2022.02.06
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​​​​​​​​​「椎名麟三?」徘徊日記 2022年2月3日 西代駅あたり​
 長田神社追儺を見損ねて、商店街で「ういろう」「三色団子」を買って、そのまま電車に乗るのも癪なので西に向かって歩きました。
 右手の山の上に、貯水タワーでしょうか?知らないのはぼくだけなのか、あれって何なんですかね?
 左手は、昔、神戸市民球場があった蓮池公園です。
 ここで高校野球の地区予選があって、部長だかでベンチに入ったことがあります。夏の大会の1回戦だったと思いますが、播州の奥の方の学校を相手にノーヒット・ノーランやってのけたのを覚えています。まあ、球場が違ったかもしれませんが、たぶんここでした。
 写真はマウンドの跡みたい見えますが違います。だだっ広い芝生です。小さなグラウンドもありますが撮り忘れました。この広場の右手のほうに梅の木が二本あって、紅梅が咲いていました。

 ​​​​​​​​​​ なかなかいいですね。お天気が曇りなのと、ちょうど夕暮れなので、ちょっと暗いのですが花は咲き始めて元気です。
 今日は節分ですが、は咲き始めているのですね。そんなに大きな木ではありませんが、ちょっと得をした気分です。
 公園を南に横切って西代の駅の方にある行きました。西代の体育館の西、山陽電車の本社があるあたりで道を南に横切って横断歩道を渡ると石碑がありました。山陽電鉄本社の東側です。
 立ち止まって、名前を読んで驚きました。椎名麟三の文学碑です。

​​考えてみれば人間の自由が
ぼくの一生の課題であるらしい。​​​​

 若い方は名前もご存じないでしょうね。文学史上では第1次戦後派に当たる人だと思いますが、旧制姫路中学を中退して,宇治川電気鉄道、その頃、今の兵庫駅と姫路を結んでいた山陽電車の旧名ですが、その鉄道会社で車掌をしていたころから文学に目覚め、「永遠なる序章」(新潮文庫)とか「自由の彼方で」(講談社文芸文庫)とかが代表作でしょうね、とてつもなく暗い生い立ちの人で、とてつもなく暗い作品群という印象しか残っていませんが、時々、ものすごくはまる人がいるタイプの作家ですね。
 70年代に亡くなった方ですが、いい言葉ですね。
 石碑のすぐ南が水笠公園です。なんか遺跡の跡地らしいですが、子供たちが元気に遊んでいました。周りは新しい建物ばかりで、向こうに新長田駅前の高層アパートが見えます。
 公園の南の出口に大きな石碑がありました。
 「震災復興の碑」と彫られています。1995年の今日くらいだったでしょうか、仕事場が再開しましたが市営地下鉄は板宿までしか動いていなかったと思います。長田区房王寺町の職場から須磨区板宿まで歩く途中、毎日通りかかったこの辺りは焼け野原だった記憶があります。
 この周りはみんな新しくなりました。それにしても地元の方は大変なご苦労をされたでしょうね。
 「ちょっと今日は早退や。オカンの骨掘りに行ってくるわ。」
 職場の同僚だった友人が笑いながらいったことばですが、彼の実家はこの辺りでした。
 公園から西に歩くと新長田西代を結ぶ大通りに出ます。すぐそこがJR新長田駅です。
 夕暮れの町の風景が好きなのですが、駅の手前でもう一枚撮りました。このビルは震災の前からあった新長田のランドマークです。最上階のラウンジで学生時代にお酒を飲んだ記憶がありますが、今でもやっているのでしょうかね。
 このビルの色が最近(だいぶ前から?)、茶色から水色に変わりました。なんか調子が狂いますね。当たり前ですが、形は同じです。上り電車が写りました。そろそろ午後6時です。下りは混んでいるでしょうね。
 なにをしてたのかわからない徘徊でしたが、今日はこれで帰ります。じゃあ、またね。​​​

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最終更新日  2023.12.15 22:42:24
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