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カテゴリ:徘徊日記 兵庫区・長田区あたり
「椎名麟三?」徘徊日記 2022年2月3日 西代駅あたり 長田神社の追儺を見損ねて、商店街で「ういろう」と「三色団子」を買って、そのまま電車に乗るのも癪なので西に向かって歩きました。
右手の山の上に、貯水タワーでしょうか?知らないのはぼくだけなのか、あれって何なんですかね? 左手は、昔、神戸市民球場があった蓮池公園です。 ここで高校野球の地区予選があって、部長だかでベンチに入ったことがあります。夏の大会の1回戦だったと思いますが、播州の奥の方の学校を相手にノーヒット・ノーランやってのけたのを覚えています。まあ、球場が違ったかもしれませんが、たぶんここでした。 写真はマウンドの跡みたい見えますが違います。だだっ広い芝生です。小さなグラウンドもありますが撮り忘れました。この広場の右手のほうに梅の木が二本あって、紅梅が咲いていました。 なかなかいいですね。お天気が曇りなのと、ちょうど夕暮れなので、ちょっと暗いのですが花は咲き始めて元気です。 考えてみれば人間の自由が 若い方は名前もご存じないでしょうね。文学史上では第1次戦後派に当たる人だと思いますが、旧制姫路中学を中退して,宇治川電気鉄道、その頃、今の兵庫駅と姫路を結んでいた山陽電車の旧名ですが、その鉄道会社で車掌をしていたころから文学に目覚め、「永遠なる序章」(新潮文庫)とか「自由の彼方で」(講談社文芸文庫)とかが代表作でしょうね、とてつもなく暗い生い立ちの人で、とてつもなく暗い作品群という印象しか残っていませんが、時々、ものすごくはまる人がいるタイプの作家ですね。
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最終更新日
2023.12.15 22:42:24
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