ゴジラ老人シマクマ君の日々
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シマクマ君
シマクマ君のゴジラブログへようこそ。今日は図書館、明日は映画館。あれこれ、踏み迷よった挙句、時々、女子大生と会ったりする。大した罪は犯さない、困った徘徊老人。「週刊読書案内」・「先生になりたい学生さんや若い先生にこんな本どう?」・「映画館でお昼寝」・「アッ、こんなところにこんな…わが街」とまあ、日々の暮らしのあれこれ、いたって平和に報告しています。
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「イカナゴ漁が始まりました!」ベランダだより 2022年3月5日 3月1日に明石の図書館にでかけたついでに「魚の棚」市場を歩くと、いつも立ち寄るお店の店先に、ビニール袋がならんでいます。なんだろうと立ち止まりました。 「初もんですよ!」 お店の奥さんが明るい声で呼びかけておられて、ようやく合点しました。 「イカナゴやん!」 垂水から明石あたりの春を告げる「イカナゴ漁」の解禁日です。住んでいる団地でも、この季節になると「くぎ煮」を炊く、ちょっと香ばしいにおいが漂ってくるのが、まあ、年中行事だったのですが、ここの数年、不漁のせいでしょうね、あまりにも高価になり過ぎて、チッチキ夫人も手を出しかねていました。 「キロ千円って、安いんちゃウの?」 「初もんやしね。どうなるかわからんけど、今日はこの値段よ、」 で、久しぶりに炊いた「くぎ煮」の写真が上の写真です。これで500g分くらいですが、家で食べるには1キロぐらいで十分です。 「久しぶりにイカナゴ炊いたよお。」 遠くにいるゆかいな仲間に伝えるとすぐに返事がきました。 「送ってね!ユナチャン姫も大好きやで!」 「春やねえ!」 「今年は豊漁なの?」 で、3月5日の土曜日に、もう一度「魚の棚」に出かけました。やっぱり、いいお値段になっていましたが、くだんのお店は低価格で頑張っていらっしゃいました。 大急ぎで持ち帰って、チッチキ夫人が炊きました。これで、1キロ分です。お味は、その家その家で違うようです。うちは少し甘めかもしれませんが、まあ、似たようなものでしょう。 もちろん、この日のうちに宅急便に乗って信州の「ユナちゃん姫」方へ旅立ちました。垂水のバーバの春の便りです。おいしくいただいてもらえると嬉しいですね。
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