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カテゴリ:映画 アメリカの監督
スティーブン・スピルバーグ「ウエストサイドストーリー」109シネマズ・ハット 見ちゃいましたよ。スピルバーグの「ウエストサイド・ストーリー」です。神戸でも封切されてひと月ほどたつような気がしますが、お客が多いんじゃないかと、実に消極的な理由ですが、敬遠していました。
ネットの上映情報を覗きながら、いかなごのくぎ煮を炊いているチッチキ夫人に声をかけました。彼女は61年版のサントラ・レコードを持っていて、歌えると自慢している人です。 「見たいっていうてたウエストサイドね、来週になると朝一番か夜の8時とかになるけど、そうなっても行く?」 というわけで、いつもマンガを届けてくれるヤサイクン家を経由して出かけることになりました。JRの摩耶駅から歩いても、すぐそこです。玄関先で靴を洗っていたアーちゃんママが笑って迎えてくれました。 「えー、今から映画行くの?終わるン9時過ぎるんちゃうの?109?なに見るの?」おしゃべりしているとチビラ君たちも出てきました。 「映画、連れてったげようかと思って。でも、ドラえもんとはちやうのよ。」 というわけで、結局、二人連れで109シネマズ・ハットにやってきました。 映画はスティーヴン・スピルバーグ監督の「ウエスト・サイド・ストーリー」でした。土曜の夕方の6時過ぎから9時くらいまでのプログラムでした。入り口ではこんなハガキが配られていました。 会場は空いていて、なかなか優雅なアベック映画鑑賞でした。 「なんか、あの酒場の女の人、元の映画でもおったん?覚えてる?」 というわけで、ちょっと期待外れなところもあったのですが、集団のダンスや歌のスペクタクル感は圧巻でした。 そのうえ、9時を過ぎた109映画館の入場口ではヤサイクンの「送るから駐車券もらってきて。」という温かい一言が待っていて、実に幸せなアベック鑑賞の結末でした。イヤ、ホント、今日はヤサイクンに心から拍手!でした(笑)。 監督 スティーブン・スピルバーグ 原作 アーサー・ローレンツ 脚本 トニー・クシュナー 撮影 ヤヌス・カミンスキー 美術 アダム・ストックハウゼン 編集 マイケル・カーン サラ・ブロシャー オリジナル振付 ジェローム・ロビンス 振付 ジャスティン・ペック 指揮 グスターボ・ドゥダメル 作詞 スティーブン・ソンドハイム 音楽 レナード・バーンスタイン 音楽総指揮 マット・サリバン キャスト アンセル・エルゴート(トニー) レイチェル・ゼグラー(マリア) アリアナ・デボーズ(アニータ) デビッド・アルバレス(ベルナルド) ジョシュ・アンドレス(チノ) コリー・ストール(シュランク警部補) リタ・モレノ(バレンティーナ) マイク・ファイスト(リフ) 2021年・157分・G・アメリカ 原題「West Side Story」 2022・03・05-no29・109シネマズ・ハットno10 0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.14 23:27:48
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