「枝垂れ桜‼東の駐車場にもう1本ありました。」
徘徊日記 2022年4月4日(2) 団地あたり
ウロウロ、団地のあちらこちらを、ある時は生垣で仕切ってあるよその棟の裏庭にまで忍び込むという、不審者と疑われかねない怪しさで、徘徊をはじめて5年経ちました。「あそこには、あの花が、そろそろ‥。」という感じになってきて、独りで面白がっていたつもりなのですが、この枝垂桜があることに、今年初めて気づきました。まだ若い木ですが、なかなか楽しみな枝垂れぶりです。
シマクマ君が暮らしているのは15棟ほどある団地ですが、それぞれの棟のベランダの前とか玄関口とかには、それぞれの棟の人の眼を喜ばせるサクラや楓が植わっています。
朝起きて、ベランダに出るとこの枝垂桜が咲いているのを見るよろこびは、ちょっと「・・・!」ですね。
この日はデジタルカメラなので、珍しいことに、案外ピントがあっています(笑)。
少し、方向を変えると、向こうにソメイヨシノが写りました。ベランダからの風景も楽しいでしょうね。
調子にのって、ズーム・アップしてみました。深紅のつぼみが開くと、本当に美しいピンク色です。ピンクの花からフワーといい匂いがしてきます。
自宅に帰る道すがら、それぞれの棟の自慢のソメイヨシノを撮ってきました。
それぞれの棟に庭木のように植わっている樹木は、少し若い木が多いからでしょうか、咲きぶりが元気ですね。
こうして写真をブログにあげているのが5月の連休で、このサクラの花の写真は2022年の「春の思い出」になってしまいました。年年歳歳という言葉がありますが、その年、その年、「同じ人」でいられる間は記録していきたいと思っています。
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