「バラ、一輪づつ!」 徘徊 2022年5月10日大倉山体育館あたり(その2)
大倉山の体育館の前の、コンクリートの広場の東側の端の花壇でおにぎりを食べながら深紅や黄色のバラの写真を撮っていて、西側の花壇にも花が咲いているのに気づきました。
カメラのピントが問題なのですが、今度は一輪づつに挑戦してみます。
どうでしょう。フフフ、コンクリートの広場の雰囲気は全くないと思いませんか。色がピンクがかった白というのが、何とも言えない気品のようなものを感じさせると思いませんか。
花の後ろに控えている蕾もいいですね。
どれもこれも、いってしまえば同じようなものなのですが、それぞれ違う花です。それぞれ違うように咲いているのが「けなげ」といってあげたい色と姿ですね。
カメラを少しズームして撮っていますから、実際よりはやや大きめに写っていますが、ピントがそこそこあっていて、ちょっと嬉しい写真になっています。へへへ。
下の写真が、この花たちの群れの、全景ではありませんが集合写真です。こう撮ると、どこにピントがあっているのか、老眼のシマクマ君にはわからないので、当てずっぽうでシャッターを押しています。
開ききっている花はピンクが濃くなるようです。
そんなことに感心しながらうしろをふりかえると、これは、まあ、なんというか、赤と白が混ざった色合いが、少し黄色がかっているところもあって、こういうのを「斑入り」とかいうのでしょうかね。
まあ、何ともいえない派手な花です。周りの開きかかった蕾が、咲き終わって萎れた花のように見えますが、今から開く蕾です。
時刻が午後の5時前で、夕陽がさしていて、周囲が明るいので輝いて見えます。正面から撮ったつもりですが、少し角度がついていました。名前は知りませんが、美しいものですねえ。
大倉山の体育館というのは湊川神社の北に隣接していて、北側の道の向こうが文化ホール、その北に神戸大学病院と大倉山公園があります。JR神戸駅まで歩いて5分です。
三宮とか元町に来たときの帰り道に一休みする場所ですが、今日は思いのほかの花園に出会えてラッキーでした。
ここまでお付き合いいただいてありがとうございます。また覗いてくださいね(笑)。
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