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カテゴリ:徘徊日記 芦屋・西宮あたり
「芦屋川を下りました!」徘徊日記 2022年7月26日 芦屋あたり 朝日ヶ丘から歩いてきて、芦屋川に到着しました。見えているのは芦屋ルナ・ホールです。確か学生の頃に出来て、何度かお芝居を見に来たことがあります。まあ、他の町なら市民会館とか文化ホールというところですが、芦屋はルナ・ホール(笑)。
しばらく佇んで 「久しぶりに阪急で三宮まで帰ろうかな・・・」 とか、考えたりしながらなのですが 「そういえば河口まで歩いたことがないな。村上春樹が猫を捨てに行ったとかいってたし。ちょっと行ってみようか。」 とか思いついてしまったわけで、南に向かってスタートしてしまいました。 この時に立っているところは、丁度、JR東海道線の線路が川の下を通過している地点です。 ずっと下流に見えるのが業平橋です。業平って、あの、男前の業平です。他にも、打出の小槌町とか、親王塚町とか、親王というのはもちろん業平のお父さん阿保親王ですね。芦屋にはなかなかな町の名前が残っています。で、その橋も渡ったのですが、写真を撮り忘れて、阪神の芦屋駅まで下ってきました。 これは下流からの写真ですが、ちょうど電車が止まっているようです。この駅は芦屋川の上にあります。ホームの下が芦屋川です。向うの山は六甲山です。 こんな感じです。電車に乗っているときは川の上で停車するのが嬉しいのですが、こうしてみてもたいしたことではないですね(笑)。 芦屋市役所です。前の広場で休憩しました。夕暮れ時でしたが、花壇の周りのベンチにはかなりの方が休憩中でした。ぼく自身は、結構疲れていて、モニュメントの写真を撮るのを全く忘れていました。で、阪神の駅のすぐ南にあるのがこれです。 芦屋役所の南側には、名門中の名門のテニスコートや公園がありますが、川沿いに南を見れば、ようやく河口が見えてきました。 左側の松林が公園です。芦屋公園というのでしょうかね。松林の公園です。 これは、阪神大震災のモニュメント。赤いのは夕日の反射です。もう、午後6時を過ぎていますが、まだ明るいので、もう少し歩きます。 公園の、松林です。芦屋といえば松並木ですかね。 日中友好の記念碑のようです。今では、悪くいうのがはやりのようですが、国交回復を喜んだ、戦後の二つの国の歩みを忘れて煽るのはやめてほしいなという気もします。 で、ここから右岸に渡って河口まで歩きましたが、大誤算でした。高潮ようなんでしょうか、岸壁が高くて海が見えません。 河口あたりから100メートルばかり西に歩いて岩壁によじ登って撮った写真です。手前の防波堤沿いはテトラで防護されていて、向うに見えるのが芦屋浜のニュータウンです。写真を撮っているこの場所は、もう、深江浜というべきでしょうか。 ボタン押してね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.12 01:10:04
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