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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2023.01.19
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​「春節祭の南京街」徘徊日記 2023年1月19日(木)元町あたり​
​​​​​​​​​ 神戸元町にある南京街では、毎年「春節」を祝うお祭りがにぎやかです。「春節」というのは、旧暦のお正月ですが、今年は1月22日の日曜日だそうです。元町商店街では10日過ぎから。赤い提灯が飾られて、春節気分を盛り上げていましたが、今日は、南京街を通り抜けました。​​​​​​​​​
​​​ 元町映画館とかシネリーブル・神戸とか、まあ、ボクがしょっちゅう通っている映画館に行くときに、JR神戸駅から歩くことにしていますが、普段は元町商店街とか、もちろん、南京街とかは避けて歩きます。繁華街をふらふら歩くのは嫌いではありませんが、コロナ騒ぎが始まって以来「ちょっとなあ・・・」という気分だったのです。はい、理由は人通りが多いからですね。
 というわけで、今日は久しぶりです。写真は上ばかり撮っていますが、街角というか通路というかには人がいっぱいです。​​​
​​ 西安門から入って、この辺りが真ん中の四阿あたりですが修学旅行の中学生でいっぱいです。今日ここを通っているぼく自身は、なんで通っているかといえば、もちろん春節前の賑わいを見てやろうということなのですが、実は、昨日の夕刻、シネリーブルという映画館で老眼鏡を落としたのですね。親切にも連絡をただいて回収に向かっていたのです。​​
 映画を見るのに老眼鏡はいりませんが、見る前にチラシを見たりするには必要で、灯りが消えると何とも思わずケースごとポケットに入れて落としました。映画を見る姿勢がだらしなくて、隣の座席も使ってゴロゴロした態度なので、ズボンのポケットの財布とかタバコことか、よく落とし物をします。
​​ で、今回は老眼鏡を落しというわけです。落してみると不便です。手元の文字が全く読めません。「来週にでも伺います。」と、いただいたお電話には返事をしたものの、朝一番に元町映画館で映画を1本見て、そこから南京街を見学してシネリーブルに向かっていたというわけです。
 春節祭の本場は1月22日の日曜日ですが、ボクには、この日の人込みで十分でした。名札付きの制服姿なので、いきなり名前とか呼びかけると驚くだろうとか思いましたが、考えただけですよ、もちろん。でも、うじゃうじゃいる中学生というのはめんどくさそうですね。​​ 東の門、長安門を出ると、大丸です。1月の青空で、入り口には人がたくさん集まっています。ここに、人っ子一人いなかった日がありました。あの日もボクはシネリーブルを目指していたのですが(笑)、あれから4年目ですね。毎日の感染者は減っていませんし、死者だってかなりな人数が続いていますが、みんな、忘れたがっているようです。
 まあ、何はともあれ老眼鏡です。無事回収できました。ヤレヤレでした(笑)。


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最終更新日  2023.01.21 23:18:51
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