「シオヤ・ワンダーランド」 徘徊日記 2023年3月11日(土)塩屋あたり 今日は
バーチャル徘徊です(笑)。
台所のテーブルに置いてありました。
シオヤ
ワンダーランド
垂水と
須磨の間の町、
塩屋を紹介しているパンフレットです。
「TARUMISM垂水住む vol.1」
こちらが裏面で地図です。
「ちょっと、これ知ってる?」
「????」
「塩屋って、今、アツイらしいのよ。」
「オオヤンのとこやろ。」
「そうそう、アキラッチね。ホラこれ見て!」
コラムの欄で毎朝の旗振山登山を報告しているのは、わが家のゆかいな仲間の幼なじみのオオヤンこと、大川陽君、今では塩屋の「アキラッチ」というピザ屋さんのご主人です。
おもしろいので写してみます。
アキラッチの毎日登山
毎朝6時頃、旗振山に登る。犬の散歩で塩屋中を歩き回り、旗振山への登山道が最適と判明した。4年ほど続けているので、毎日挨拶を交わす老若男女と顔見知りになる(9割がご高齢の方)。「おはようさんっ!」と江戸っ子気質のおっちゃんもいる。挨拶不可の人もいる。大音量でラジオを聞いているからだ。目が合った時には会釈をすることで「あいつは挨拶をしない若者だ」というレッテル貼りからかろうじて逃れている。こんな人もいる。その日は朝から台風直撃。だが雨は止んでいた。「毎朝登山ハイ状態」だった私は「すわやっ!」と三国志の武将ばりに飛び起き、猛り狂う風雨を物ともせず登頂。するとそこには、「おーはよーうさーん!」と、いつも元気なご高齢のパイセンFさんがいた。きっと自分しかいないと思っていた私は「台風の日にも登ってはるんですね!」と、悔しさとリスペクトの狭間のような震える声で話しかけた。するとパイセンは「台風?台風やからって登らへん理由にはならんやろ」と言った。「いや、なるやろ」と心の中でツッコんだ。30分も歩けば山頂へ行けるほんの253メートルの高さしかない里山・旗振山。登ってみるとあっと驚く景色、あっと驚く出来事、そして何よりあっと驚くほど日々の生活が充実する。皆さんにも一度登ってみる事をオススメする。
ははは、楽しそうでしょ。一度、塩屋にいらっしゃってみませんか?旗振山は須磨浦公園からロープウェイでのぼることができる鉢伏山の奥ですが、歩いて登るのはなかなかです。まあ、その代わりにアキラッチでピザでもお食べになって、そのあとは塩屋港で夕日なんかご覧になられるといいんじゃないでしょうか(笑)
あのオオヤンが、相変わらず、元気というか、ヤンチャというか、うれしい記事でした(笑)
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