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カテゴリ:徘徊日記 灘区・東灘区あたり
「花に浮かれて、思い出めぐり!(後編)」徘徊日記 2023年3月25日(土)
五毛天神あたり 「へぇー、これが神戸高校か?」 「な、ええ坂やったやろ。人はおるけど、思ったほどサクラないけどな。」 「なあ、この辺て、寮あったやんな。」 「ここ、男子寮やんな。あっこに女の子おるで。」 「ここ、下りて行ったら五毛天神さんやで。」 ここには馬さんとか牛さんとかいらっしゃいます。 「アンナ、神社行ったら狛犬さん撮ることにしてんねん。」 上が「阿吽」の「阿」くん、下が「吽」くんですね。上がシマクマ君で吠えてばっかり、下がF川君で、まあ、黙り込み、で、さっそうとしたお馬さんがS川君ですかね。 すぐ隣の桜並木とは、まあ、えらいちがいの楚々とした桜もありました。 バス道まで下るのはしんどいので、屋並みのなかの路地を歩きました。目的地はもう少し東にある護国神社です。「あのー、何かお探しですか?」 路地の戸口から出てきたらしい女性に声をかけられました。 「ああ、ハイ、この道が、そこの護国神社の近道かと思いまして。」 少し歩いて、振り返って、女性が見えなくなったことを確認したF川君が言いました。 「疑われたな。」 「護国神社やで。」 護国神社の桜を後に三人は山口さんのところを目指しました。道々、F川君とS川君は血糖値の話で盛り上がっています。 「自分ら盛り上がってるけど血糖値って、低ければ低いほどええの?」とまあ、そういう訳で、40年前に馴染みだった居酒屋さんに向かったのですが、本日臨時休業のハリガミにがっくりでした。 まあ、水道筋には、他にも飲ませてくれるところはあるわけで、カウンターに座ってのバカ話はまだまだ続くのですが、今日のところはこれにてバイバイですね。じゃあまたね。 ボタン押してね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.29 23:16:21
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