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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2023.08.06
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「ミッキー・マウス」清水哲男 「戦後代表詩選 続」より
​ ミッキー・マウス  清水哲男​

消防夫であり

機関士であり
辻音楽師であり
探偵であるミッキーは
遠く
アメリカの暗箱のなかで
憤然とサラダを食らっていた

そのくれなゐ色に冷えた影を
鼠径部に溜めたまんまで
僕は手紙を書き(出す宛もなく・・・・・)
友だちにも会った
「ああ、くさがぬっか にえがすっと」
(ああ、草の暖かい匂いがするぞ)
僕らは憤然として挨拶を交し
鎌も握った

消防夫であり
機関士であり
辻音楽師であり
探偵であるミッキーは
それからは何度も結婚して
世界中の日溜りのために
尾のカーボンを燃やしつづけた

そのあかがね色に冷えた灰を
鼠径部に溜めたままで
僕はせっせと会社に通い(結婚もしたぜ)
友だちと酒も飲む
「ネバ― ザ・トゥエイン シャル ミート」
(二者、とこしえに相遇わず・・・・・か)
僕らは軽く手をあげるだけで
死ぬまで別れられるのである
​ ​​​​鮎川信夫、大岡信、北川透という三人の詩人たちが編集している「戦後代表詩選 続」(詩の森文庫・思潮社)という新書をぽつぽつ読んでいます。
 鮎川信夫「近代詩から現代詩へ」(詩の森文庫・思潮社)という新書で、近代の詩を、これまた、ぽつぽつ読み始めた結果、こっちもあるな、とかなんとか思いつて引っ張り出してきた戦後詩のアンソロジーです。​​​​

​ で、この詩に再会してブワーッとなにかが襲いかかってきて、ユーチューブで『A LONG VACATION』を聴き始めると、涙が溢れました。​
​​​​​​​​​​​​​​​ 「スピーチバルーン」という名曲がこのLPの中にありますが、上に引用した「ミッキー・マウス」という詩は清水哲男「スピーチバルーン」(思潮社)いう詩集に入っている詩の一つです。
 で、清水哲男のその詩集が本屋に並んだのは1975年で、ミュージシャンの大瀧詠一がその曲の入ったレコードで、大評判になったのは1981年です。お二人の間には、たぶん、何の関係もありません。ぼくだって大瀧詠一に触発されて清水哲男を読んだわけでもありません。にもかかわらず、大瀧詠一に戻るのはなぜでしょうね。おそらく、ボクの中で、​​
その時代がひと塊
 ​だからでしょうね。
 で、今回、大瀧「スピーチ・バルーン」という歌の中にこんな一節があることに気づきました。​​​​​​​​​​​​​​​

吐息一つスピーチ・バルーン
声にならない飛行船
君は耳に手を当て
身をよじるけどなにも届かない
​で、清水の詩の最後の二行がこうです。
僕らは軽く手をあげるだけで
死ぬまで別れられるのである

​ ​当時はともかく、​今回、清水哲男のこの結びの二行に心が揺らいだことは間違いありません。今、耳に手を当て、あるいは、目を瞠り、身をよじるようにして記憶をたどるのですが、あの日、軽く手を挙げて別れた人の姿は見つけることはできません。​​
​​​​​​​​​​ まあ、そういう個人的な思い入れはともかくとして、大瀧詠一2013年に亡くなったことは、さすがに知っていましたが、詩人清水哲男昨年、2022年の3月に亡くなったことには気づきもしませんでした。現代詩文庫「清水哲男集(正・続)」(思潮社)」はもちろんですが、「スピーチバルーン」(1975・思潮社)とか「夕陽に赤い帆』(1994年、思潮社)とか、詩集を買って読んだ、数少ない詩人の一人だったのですが。
 もっとも、今読み返してもそうですが、個人的な思い込みでは好きだったのでしょうが、詩想を理解(?)して​​​​​​​​​​読んでいたのかどうか、かなり怪しいですね(笑)

​​​​​​​​​​




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​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​





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最終更新日  2023.09.30 15:29:25
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