「ここはどこでしょう?」
徘徊日記 2023年8月25日(金)その3 灘区、摩耶山あたり 六甲山の山頂あたりが、はるか彼方に見えます。青空と入道雲と緑の山が美しい。日差しが明るい。風が涼しい。
歩いてたどり着いたわけではありません。でも、汗だくです。で、とりあえず、絶景にため息です。
夏ですねえ! 神戸ですねえ!
少し南に目をやると、大阪湾です。 もう少し正面を見ると、茅渟の海と神戸の町です。夜には100万ドルになるそうですが、お昼でも納得の風景です。海と人工島と東西に広がる街並みが、なんというか、相変わらずエキゾチックで美しいです。
真下には灘の町が広がっています。40年前には住んでいた町で、最近ではウロウロと徘徊している街ですが、歩いたことのある海沿いの道を探してしまいます。六甲アイランドがそこに見えて、その沖合を新しく埋め立てている様子です。
北に視線を移せば、摩耶山から六甲牧場に続く山並みと、その向こうの山頂です。
30年ほど昔に勤めた学校では鈴蘭台から峰を二つだか三つだか登って来て、今、立っているここから稜線沿いに山頂まで歩き、そこから有馬の方へ降りていく「耐寒登山!」というおそろしく元気のいい行事
がありました。若かったシマクマ君は登山部の少年たちと先頭を歩かされたりしましたが、今、こうして山並みを眺めると信じられない元気さでしたね(笑)
で、「そこはどこですか?」
というと、摩耶山山頂の掬星台(きくせいだい)、六甲山ハイキングの、まあ、展望の名所です。もちろん、ケーブルカーとロープウェイを乗り継いでやって来ました(笑) 今日は、どなたもいらっしゃいませんね。ここの所、猛暑と夕立の続く神戸です。ちょっとハイキングなんてことを考える人はかなりな変わり者でしょうね(笑)
で、掬星台の杉だかヒバだかの大木です。なんか、懐かしいですね。どうして、今日、こんな所にいるのか、これからどうなったのかというの話は、つづきで書きますね。また覗いてくださいね(笑)。じゃあ、またね。
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