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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2023.10.02
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​​鈴ノ木ユウ「竜馬がゆく 5 」(文藝春秋社)
​​​​​​​​ 2023年10月のマンガ便です。司馬遼太郎の原作を鈴ノ木ユウがマンガ化している「竜馬がゆく」(文藝春秋社)、第5巻です。2023年8月30日新刊です。ヤサイクンもはまっているようですね。そりゃあそうですね、マンガの展開も面白いのですが、原作が面白いのは、今更いうまでもないわけですからね。​​​​​​​​
​​​​​ 今回の山場は二つ、一つは土佐井口村の地下浪人岩崎弥太郎との出逢いです。地下浪人というのは士分を売ってしまって、一応、身分は武士なのですが、藩士ではないというか、そういう最下層の武士ですね。​​​ この方ですね。明治の政商三菱の創始者になる人で、ここで坂本龍馬と出会ったことは歴史的事件でした。​​​​
「すべては金じゃ」
「物も人間も政ですら金で動かんもんはないき」
​​​​ 司馬遼太郎が作ったセリフなのか、実話なのかわかりませんが、なかなか味わい深い(笑)セリフですね。もっとも、彼は、この時、獄中の人ですけどね。このあたりで、とりあえず、登場することは、もちろん知っていましたが、さて、どんな顔の人物にするのか、興味津々でしたが、まあ、悪人面もいい所で、笑ってしまいました。​​​​
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ さて、第5巻のもう一つ読みどころというか、見所は、江戸の剣術大会ですね。幕末の江戸には、神道無念流の斎藤道場桃井道場の鏡心明智流千葉周作、千葉定吉兄弟の北辰一刀流、というのが、まあ、三大剣術指南所というわけで、そこで名を挙げた幕末の有名人では、4巻龍馬が出会った、長州の桂小五郎斎藤道場の、竜馬の同郷の先輩武市半平太桃井道場の、それぞれ塾頭、そして、主人公龍馬が、当時、実力の小千葉と呼ばれていたらしい、北辰一刀流千葉定吉道場の免許皆伝ですね。​   戦いの描写はこんな感じで、剣術マンガですね。結構な迫力で、面白いですよ。こういう場面は、原作を読んだ記憶には全く残っていませんが、上に書いた千葉定吉道場の話とかは、原作からの知識以外にあり得ませんから、原作も、そういう剣術小説の面があったのでしょうかね。
 ​​​​​​​​​今回の剣術大会に武市半平太は出場しませんが、​桂小五郎と坂本龍馬の決戦​は第5巻後半の山場ですね。まあ、お読みください。
​​​鈴ノ木ユウ君、絶好調!​​​
​ まあ、そういう感じですよ。​​​​
​​​
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最終更新日  2023.10.02 23:49:58
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