|
カテゴリ:映画 ギリシアの監督
ヨルゴス・ランティモス「哀れなるものたち」109ハット
さて、2024年1月もあと1日です。 もう1本くらい見ようかな・・・ まあ、そんな気分で選んだのがヨルゴス・ランティモス監督の「哀れなるものたち」でした。 まあ、どうせ、ポカーンだろう。 そう思ってやってきたのは109シネマズ・ハットです。 で、やっぱり、ポカーンでした(笑) 顔中切り貼りだらけの、まあ、フランケンシュタインふうの怪人というべきのゴドウィン博士(ウィレム・デフォー)が登場して、人形のようなぎこちない動きのベラ(エマ・ストーン)という女性が屋敷の中をウロウロしています。 身体は成人、頭は胎児 という設定がドラマの起動装置というわけです。 R18+指定 で公開されているわけですから、エマ・ストーンさん大熱演なのですが、見させていただいている老人はフーン・・・ でしたね。 どのあたりで「私って誰?」に意識はたどり着くのか? なのですが、 「性の目覚め」 で笑わせようという目論見のようでしたね(笑)。まあ「身体」が成人ですから、そちらの準備は出来上がっているわけですからね、で、素朴な「脳=意識」がそれを操るところが、チョット、ホラー気分の「笑い」 というわけでしょうかね。 「この私って、いったい誰?」 なんでしょうね(笑)。ちょっと、 それでいいの? っていう印象なのですが(笑)。 やっぱり、ヨルゴス・ランティモスって変ですね。でも、まあ、全てをお見せになったエマ・ストーンさんには、ご苦労様!の拍手!ですかね(笑)。 追記2024・03・12 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.12 21:41:47
コメント(0) | コメントを書く
[映画 ギリシアの監督] カテゴリの最新記事
|