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カテゴリ:徘徊日記 兵庫区・長田区あたり
「ジャカランダってご存知ですか?」
徘徊日記 2024年6月10日(月)和田岬あたり あのー、ボクは知らなかったんですが、世界三大花木とかいう言い方があって、南アフリカ原産の「カエンボク」、マダガスカルが原産の「ホウオウボク」、またの名を火炎樹ともいうそうです。 で、もう一つがブラジルとかの熱帯アメリカが原産の「ジャカランダ」をいうのだそうです。 先週、お友達からメールがあって、 「あんな、和田岬に世界三大花木のジャカランダいう木があって、今、咲いてるはずやねんけど、行くか?」 というわけで、6月10日の月曜日、家までお迎えいただいて、 和田岬めざしてぴゅー と思いきや、国道43号線を南に下ったあたりで、 「あんな、最近、このへんわからんようになるねん。ちょと、ナビ、ナビ。」 誘っていただいて、運転手していただいているHさんは、生まれも育ちも、長田区の住人で、和田岬は、一応地元なのですが・・・・。 「えっ?あれ県工やから、そこちゃうの?」 で、やって来たのが普照院というお寺の駐車場でした。 これですね(笑)。 ジャカランダという花です! 実際には青紫色が、写真よりあざやかにかんじます。 どうも、満開の時期は過ぎているらしく、足元には、独特の形の花がたくさん散っていますが、充分見ごたえがある花ですね。 青空に紫がかったハナブサが映えていいですねえ(笑)。 かなりな大木です。根もとに看板がありました。南アメリカ原産のノウゼンカズラ科の木だそうです。根っこからの太い幹には、何故か包帯(?)が巻いてありますね(笑)。 ちょっと離れると、こんなふうです。左の奥にネットが見えますが、県立の兵庫工業高校のグランドです。このあたりは、三菱とか川崎重工とかの工場群だった(今でもそうですが)こともあってでしょうね、1945年の空襲で、集中的に爆撃されて、焼け野原になった地域ですね。
お寺の本堂に上がる階段の横にお地蔵さんです。本堂は撮り忘れましたが、新しい建物で、一遍上人の時宗の寺院のようです。 お寺の今日の言葉です。慈悲ですね。励ましといたわりだそうです。最近、まあ、年のせいでしょうね、こういう言葉が身に沁みますね。 お寺の横に自動車を止めていたのですが、実はお隣は清盛塚で、北側は兵庫運河でした。お寺の前から北の方角はこんな風景です。 大輪田の泊まりとか、兵庫の津とか呼ばれていたところです。向うが神戸の町です。 さて、ここからどこに行くのでしょうね。まだお昼には少し早い時間ですが。徘徊はまだまだ続きますよ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.17 02:45:46
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